ホーム > 詩人の部屋 > 甘味亭 真朱麻呂の部屋 > 純白 > 投票

甘味亭 真朱麻呂の部屋  〜 「純白」への投 票 〜

  • 甘味亭 真朱麻呂さんの「純白」に投票します。
  • 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
  • ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。

[94010] 純白

詩人:甘味亭 真朱麻呂

白む冬のいつかの真夜中
風が誰かの背中を押すよ
今日も誰かが涙を流し
悲しみに耐えているね
小さな 小さな
星が煌めいてる
大きな 大きな
夢を描きながら
無垢な子供たちの心に楽しいだけの夢を届ける
寂しさとか苦しみだとか辛さなんて教えずに
今はただなにも知らないままでいつも笑ってればいい

あの頃のような
澄んだ心には
もう戻れない
汚してしまった
泥だらけの
大人の心は子ども心なんてキレイすぎて眩しいだけだ
目障りなのかもしれない
だから
子供が嫌いなのかなぁ
本当のところは
未だ未解決。

2007/01/18 (Thu)
ユーザーID パスワード
一言コメント  


- 詩人の部屋 -