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[141002] 明日の不安が重すぎて

詩人:甘味亭 真朱麻呂


笑えと言われたけど笑えない現実さ
笑えない事ばかりさ
明日の不安が重すぎて目の前にある現実すら見れないでいる
この瞳に映るのは不安と悲しみだけさ
ゆるされている時間の中で限られた命をもつぼくらは何度も何度でも夢をみるだろう
そして目覚めてはいつもの生活を死ぬまで
明日もぼくらは繰り返す
なにがイヤでも
なにが苦しくても
生きるなら強いられる生活がぼくらを喜びにたどり着くまでぼくを苦しめる

笑えない理由などありすぎて言葉にしきれない
答はだから言わない
言ったところでわかりきってるから
言わない 言わないよ
ぼくは言わない

夜明けがもうすぐ街を明るくしたら心も照らし見えなかったものすべて見える
不安にしていた答も定まらない現実もきっと形を変えて予想とはだいぶまるくなってあらわれる

さあ だから 迷うのはちょっとだけにして
席に座ろう
あとは自由だ
あとは自由だ
好きなように生きてみようよ。

2009/03/11 (Wed)
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