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[99634] 人生に捧ぐ一つの詩〜後半

詩人:甘味亭 真朱麻呂


特別目立たなくて良い
広い花畑の背の高い花の下に咲く
ちっちゃな花だってかまわないから
どうか少しだけ少しだけでも誰かの心に届けば良いな
そんな風に想いながら
僕はこれからも
そして何歳になっても
詩を書くよ
大切なこと
いつも胸の中に宿して
詩を書くよ
自分のため
誰かのため
そして愛する人のため
僕は
詩を書くよ。

2007/04/05 (Thu)
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