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[167311] Nowhere man.

詩人:アル


主観・客観は
視点の立ち位置
ではなく
経験の寡多の問題に
過ぎない。
例えば幼児に於ける
客観性の希薄さは
経験不足に起因する。


経験回数の集積により
体験的確信は漸次
暖色的主観から
寒色的客観の色彩を
帯びて来るが
そこには
外観上のらしさが
あるだけであり
それは条件が変われば
いつでも揺るぎ、動く。

客観は主観が
自由に遊び回る事を
好まないが
主観も客観の監視と制約を
敬遠したがる結果
両者の妥協を前提とする
陣取り合戦は
ゲリラ戦の様相を呈して
いずれかが身を退くまで
果てしなく続く。


他罰性は
自己認識の欠如に因る。
人は鏡に依ってさえ
実像を見誤る。

ほぼ同じ理屈で
自罰性は
自己認識に於いて
本質から遠去かる。

従って
正しい人など
何処にもいない事になる。

2011/04/12 (Tue)
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