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[169110] 文学的進化で無し

詩人:あとりえ

 



誰かが愛は時にゲロだと
電波
飛ばす




水平線うつくしい日和に





魚たちの詩吟を



僕は頂いたのだ





誰かがこの物語は何なのかしらと



石鹸で
砂を落としながら



豊か過ぎる髪

解いて
文学的解明へと進化して征こうとする





吐いている
向こう側



水平線のうつくしさに
気をとられ



記憶回線は途絶える




進化した?
退行した愛が



性的関係の後



別の生き物
となった?成長した
腰は丸みおび
肩も丸みおびた?




ことばが
段々と華奢になって
幼稚な感情と
蓄積された愛は毒と変わり



進化は失敗した文学の魚たち






詩吟と水平線
重なる日和



僕たちは 鳥を眺めて


成長した人たちの


哀しみを識った


砂より離れた地上から


2011/06/21 (Tue)
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