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[162471] 十二月の聖歌

詩人:どるとる


偽りのない言葉を今聞かせておくれよ
飾らない言葉で本当のこと言ってくれよ
嘘ばかりの世界でごまかしてばかりいることを今夜は隠さないで言葉にしよう

聖なる十二月の冬キリストの十字架(ロザリオ)に唾を吐きかけて
マリア様の絵に蹴りを入れて
神様の仲裁無しで
僕らは僕らだけで
もしかしたら夜通し話し合う

誰かを時間をかけて
救えるような唄を僕は歌いたいんじゃなかったけかな
でも今君の涙は昨日より冷たくなった

眠れない真夜中の不思議とここにいる僕らの意味

そしてまもなくして夜は明けてしまう

その前に聞かせてよ
戸惑いつつも差し出したこの僕の手を握ってくれた君のその優しさだけで僕は生きていける

さあ、揺れる街明かりが路地裏にも注がれるように願うから
僕は今この終わりのない寂しさをぐっと堪えたまま笑う

十一月ももう終わりだね
もうすぐ空から降り注ぐ神様からのプレゼントを
僕らは待ちわびて
あたたかいコーヒーを飲む

今はこの唄がふたりの聖歌になりますように祈るだけ
それだけさ

白い魔法にかかった世界が雪に埋もれてしまうまで
ここでこうしていよう

わがままに互いをあたため合いながら
話し合うよ

大切なことやくだらないこと
沢山の言葉を踊らせて。

2010/11/27 (Sat)
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