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[166982] 誰の遠慮もなく誰の許可もなく僕は歌う

詩人:どるとる


楽器も夢も潤いも何も要らないから 今から歌おうじゃないか
それぞれの思いを
拙くとも言葉にして
あちこち飾らない
歌声で 創られたイメージどおりにはいかない愛すべき不完全なる歌を歌おうよ

夜はいつものように素知らぬふりして訪れたよ
誰かの歌声のような陽気なソプラノの呼び声にはこばれて
晩飯を平らげた
デザートまで完食さ

歌声は響くよ この部屋にもあなたの夢の中にも
歌声は響くよ 観葉植物で洗われた空気の教室にも お堅い会社にも 歌声はあるよ

それは誰かを呼ぶ声
それはふとした時にあふれるメロディ
ただの当たり前な
かけ声さえも
挨拶でさえも
声に出した途端
それは歌に変わるよ
この世界にあふれてる 全ての音色は歌さ

僕は思うよ
楽しく歌うのに
誰の許可がいる?
誰の遠慮がいる?

誰の遠慮もなく
誰の許可もなく
喜ばれ 拍手され
何かを救うような
迷惑のかからない
歌声なら素晴らしい

そんな歌を僕は歌う

地球の片隅
太陽系の塵みたいな
青と緑の惑星で

安いギターと
持ち合わせた歌声で
みんなの前で歌うんだ

さあ聴いてください

今から歌うよ。

2011/04/01 (Fri)
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