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[180634] 夕暮れ帰り道

詩人:どるとる


夕暮れ帰り道
ひとり歩けば
空の向こうは
もう夕闇が迫ってきていたよ

街の明かりもぽつりぽつり点きはじめて
空っぽの胸に淡い切なさ生まれたよ

悲しかったことや
うれしかったこと
伝えて 教えて
僕だけに

切なさを連れて歩く
幸せの影に涙が見える
それでも生きることを選んだから今日もあの夕日を眺めてる

ここは夜のお腹の中
誰もがひとり
思い思いの今を
それぞれに生きていたことだろう

星の瞬きに心奪われてしばらく見てたよ
公園のベンチ ぼんやりと帰り道の途中

辛かったことも
隠してる悩みも
話して 聞かせて
よかったら

痛みを抱えて生きる
絶望の果てにある希望
それでも生きてることを誇りに思いたいから僕は生きている

夕暮れ帰り道
今日もひとり
ポケットの中
涙を隠していた自分を慰める

さよならするように
ほらチャイムが鳴る
背中丸めて帰るなら
最後くらい笑えよ

悲しいのなら
切ないのなら
ひとりで悩まずに
僕を呼んで

切なさを連れて歩く
幸せの影に涙が見える
それでも生きることを選んだから今日もあの夕日を眺めてる

涙が出るほど真っ赤に燃えているよ
きれいだね きれいだね そうだ明日も生きよう

こんなきれいな夕日眺めよう。

2013/02/03 (Sun)
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