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[188860] お母さんへの手紙

詩人:どるとる


あなたに生んでもらってから
どれくらいの時間が流れたかな
お母さんと 今まで何回呼んだのかな
そしてこれから何度呼べるのかな

喧嘩しても 喧嘩しても
何度も 仲直りして
嫌いになってはまた好きになって
あなたのいいところをまたひとつ知る
あなたのわるいところを探すんだけど
あなたのいいところばかりが見えてくる

こんないい加減な 僕が息子で
ごめんなさいと言うべきかな
ありがとうと言うべきかな
二十数年の お付き合いですね
それは長いようで短い時間です
あなたとつくった思い出がこれからも増えていく
笑ったり泣いたりして
あとどれくらいあなたといれるかはわからないけど
残された日々の中で
許されるかぎり あなたを愛していこう
あなたに 愛されていこう

お父さんに叱られたとき
あなただけはかばってくれた
お父さんが酒を飲んで暴れたあの夜も
あなたは僕をかばって代わりに殴られた

思えばいい思い出ばかりじゃないけれど
思い出の中には必ずあなたの笑顔がある
あなたの優しげな 力強い 逞しさがある
あなたのことを知っているようで
まだまだ知らないことも沢山ある

ぶっきらぼうなのは昔からだけど
肝心なときはしっかりお母さんだから
感謝してもしきれないほど
沢山愛されてきました
数えるほどもない あなたとの日々を
後悔の涙で 濡らさないように いつかこの感謝を伝えたい

旅行もしよう 美味しいもの食べよう
お金では買えない沢山の思い出で心をいっぱいにしよう
人はいつか死んでしまうから せめて思い出で満たされたい

白髪を 数えてまた歳をとったとため息を吐くあなたを見ていたら 僕は少し悲しくなった 僕が歳をとることはあなたも歳をとるということ。

2015/08/02 (Sun)
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