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[189274] あしたの空

詩人:どるとる


泣きそうな顔で生きていたら
笑いかたを忘れてしまったみたいだ

嘘をつくことで 自分を守ってたつもりだったのに
気づいたら 傷だらけだった

あしたの空に 続いていく
今日という日の空が暮れて 茜に染まる頃になぜだろう
誰かに会いたくてたまらなくなるの

あなたのあしたがせめて 今日の悲しみを忘れるくらい
いい日になりますように 僕は小さな祈りをささげるから

悲しいときほど強がってしまうけれど
それは傷跡を自分で開く行為だ

優しい人が一人でもそばにいればいい
だけど優しさを求めれば求めるほど

見つけてしまうのは人の狡さや冷たさだ
人の影に隠れながら そっと世間をうかがうように見渡したらもう泣きたくなる

たとえ今日が雨だったとしても あしたは晴れると
どこかで信じていたい自分が 今日の自分を強くする

ふと立ち止まる帰り道
見上げた空を 星が流れていった
願い事は 言う暇もなかった
なぜか涙も ほほを流れていった
「誰にも優しくされなくても 誰かに優しくしたくなる」
そんな気持ちが 今みんなに必要なんだね
優しさは空っぽからでも生まれるんだよ

あなたのあしたがせめて 今日の悲しみを忘れるくらい
いい日になりますように 僕は小さな祈りをささげるから

あなたが 笑ってくれるようにまずは
僕が手本を見せるように笑うから。

2015/09/26 (Sat)
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