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どるとるの部屋  〜 「花」への投 票 〜

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詩人:どるとる


たったひとつの概念に囚われた心は
世界を真っ直にしか見つめられない

たとえばそこに所在なく咲いてる花に
どんな思いを重ねるかで見え方は百通り

大切なものを見るためには
目を閉じて わざと視界をふさぐんだ
余計なものまで 見えてしまうから

たったひとつの大切なものを
見るために今だけは目を閉じて
君のことだけを 見つめていよう

暗闇の中に 浮かんだ白い月の光
浮かんでは 消えてく モノローグ

誰かの引いたレールの上を走るのも
そろそろ飽きたからレールを外れよう

花の名前を 思い出すとき
思い出す色が イメージを染めてく
変わらないまま 微笑んでいるよ

忘れないでいるからそこにいてよ
終われない物語 続いてく明日へ
醜くも美しく 咲いてる花だ

ゆるり ゆるり

ただ 移ろう 舟

時の川を 進む

オールもなく

ただ流れに委せて

宛もなく 行くよ

大切なものを見るためには
目を閉じて わざと視界をふさぐんだ
余計なものまで 見えてしまうから

たったひとつの大切なものを
見るために今だけは目を閉じて
君のことだけを 見つめていよう。

2016/09/24 (Sat)
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