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[30692] 下弦の月

詩人:泉架

こんな月の日はあの人を思い出す

あの輝く下弦の月から溢れ出した星の雫は
私の頬を濡らして
また月へと還るのでしょう。

ねぇ 神様
今夜だけで構わないから
輝く満月と このちっぽけな私とを
変えて下さい

大切なあの人の未知を照らしたいから
大切なあの人からら私がいつでも見えるように

あの人のマツゲが濡れている日も
あの人が暗い闇に包まれている日も
側にいてあげれないあたしは
何の意味があるのでしょうか

あの人に伝えられないこの気持ちと
あの人に伝わらないこの気持ちは
何の為に在るのでしょうか

どうか輝くあなたがその答えをもしも知っているのなら

教えて下さい

大切なあの人の幸せを祈りたいから

2005/03/28 (Mon)
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