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[164507] 風の強い日

詩人:剛田奇作

午後は空が低かった

風がとても強くて

君は 大きな眼をほとんど閉じてしまいながら

笑った

睫毛の中の黒眼も
やっぱり大きくて

さりげなく

揺らぎながら 私を時々みている

そのいつもの君の
悔しいけど奇跡のような「当然」


余りにもその優しい余裕が

息苦しくて

まともに君をみれない

私が
君に触れると
君は優しく

きっと、私を抱くだろう

そして肩を離し

永遠に
違う道を

また、歩むのだろう

鼓動がきしむような心臓を、コートで隠す

歯がゆい、色褪せたような恋しさにも慣れました


強い日差し、強い風

痛みなど、感じない風




2011/01/21 (Fri)
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