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IKUMIの部屋  〜 「女神。」への投 票 〜

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[192860] 女神。

詩人:IKUMI



君が駆け出した。



だから私は…
見守ると言う言い訳をしてまた逃げてた。



すると、君が躓いた。
傷が本当は痛む癖に君はまた強がった。



泣きたい癖に泣かないで
空元気で…



見ていられなくて、逃げたい時は
逃げてもいいんだよ?



そう言ったら、君はやっと泣いてくれた。



男だろうが、女だろうが、
泣く事は格好悪い事じゃないんだよ。



人間として当たり前な事なんだよ。



ねぇ。



私が君のまた女神になるよ。



小さくて頼りない女神かも
しれない。



けど、守るよ。



きっと、神様がそう言ってる。



「お前が守ってあげなさい。」と…



どんなに弱くても立ち向かうよ。



立ち向かう理由は君からもう
貰ってる。



だから、少し待っててね?

2016/11/06 (Sun)
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