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詩人:A†I

振り向きもせず
気にもとめなかったのに
貴方が私を置き去りにして行こうとするのが怖い

悲しみがつらいなんて知りたくない

抱き合う貴方の腕がいつもより弱く 迷う

いつまでも側にいる
そう思って疑わなかった
貴方が言う事を信じる事で安心したい
自分勝手にわがままに

シグナルは見えなくて見ようとしなくて それでも貴方は此処に‥

寒い季節に降る想いは 掴む袖から振り払われたけど、溺れた一夜を塗り潰してゆく
「待ってる」しか思い浮かばなくて
「待ってる」のが苦手なくせに
その言葉で繋がってられると‥

言いたいだけぶつけてた言葉
気付けば貴方の想いは知らない‥

囁く様に ふとした瞬間にかけがえのない存在

揺れる様に 何気ない瞬間に別れの兆し 分岐点

思い出ばかり忘れたいのに溢れ出る 涙と共に

周りの音は慰めでしかなく
時間と後悔を元には戻せない‥

2010/09/06 (Mon)
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