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あいるの部屋  〜 「その色」への投 票 〜

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[137765] その色

詩人:あいる




瞼の裏に
綺麗な今日を観せたくて

想う能力は
軟化して次元をくぐるよ



覗いたことないけど
すっかりできは悪いんだ

願う脳みそは
酸化して過去ばかり綺麗さ



毎朝性懲りもなく
放り込まれてくる新聞紙

日付を確認すると
庭で火を点ける



やっと寒くなって
冬らしい表情をみせた1月

小さな灰だけを
ヒラヒラと空に還していく


無邪気なんて言葉
どこに行ってしまったんだろう

愛で生かされているのか
憎しみで生きていくのかわからなくなってる



日々に勝ち負けはないけど
なにと戦っているのかわからないけれど

答えは初めから知ってる気がするの


たくましすぎる嘘は
現実もねじ曲げるよ

昨日までのエゴは
明日に嫉妬してついてくる


ボクら浴槽によく融ける日

その色について語り明かそう



2009/01/12 (Mon)
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