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小さな貝がらの部屋  〜 「天使と月夜烏と私」への投 票 〜

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[101513] 天使と月夜烏と私

詩人:小さな貝がら

華やかに身を纏い
悩みなどない
そんな風に
見えるかしら

弱いのよ 本当は
一人きりでは
ずっと決して
生きられない

都会の空気に
押されながら
生きてるわ
誰もが天使に
なれはしないからよ

そんな辛い夜は
あぁ泣きたい
ずっと
側にいて欲しいわ
いつもいつもいつも
あぁ私を
見つめていて
永遠にいつまでも

演じるわ 悲しくて
辛い時さえ
いつもきっと
笑顔見せて

真夜中の月浮かぶ
鳥のようだね
そんな私月夜烏

うかれて鳴いてる
そんな気分
真似したい
誰もが天使に
なれはしないからよ

人はいつも軽く
そう呼ぶけど
辛く胸で
泣きたいのに
だからだからだから
あぁ私を
抱きしめてよ
永遠にいつまでも

そんな辛い夜は
あぁ泣きたい
ずっと
側にいて欲しいわ
いつもいつもいつも
あぁ私を
見つめていて
永遠にいつまでも

By 小さな貝がら

2007/05/12 (Sat)
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