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[195500] 夜の空の低いところで

詩人:さみだれ

後ろの正面
あの子の影
世界の羽音
呼吸
未来が欲しいね
空を彷徨う手
わたしひとり
目を開けてもなお

守れなかった
生きられなかった
手を繋ぎたかった
息を確かめていた
夜のこと
守りたかった
死にたくなかった
手を繋いでいた
息を忘れていた
よるのこと
あなたは忘れただろうか
目を開けてなお
夜が続いた安らぎを
あなたは聞こえていた?
月や星が音を持って響いていたのに
ほんの少しの距離が
命すら越えて
どうしようも無い距離が
あなたを透明にして
守れなかったり
生きようとしたり
手を伸ばしたり
声を出して呼んだり
そんな夜のこと
全部ひとつにして
あなたに聞いて欲しかったり

あなたに言って欲しかったり

2019/03/19 (Tue)
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