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泪の部屋  〜 「光」への投 票 〜

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詩人:


何をしていてもいつもひとりだった

周りには誰もいなくて
存在なんてしてないかのように
私の周りにはいつもいない

心の中では寂しくて誰かに傍にいて欲しくて
だけど誰にも気持ちは知られたくなくて
平気なふりをする日々

素直になれば
寂しいと声に出せば
ただそれだけで良かったのに

私はいつもひとりだった


何をする時でも君はいつもいてくれた

誰もいなかった私に
寂しいと声に出せなかった私に
光を射してくれた君

平気なふりなのだと気づいて
ただ何も言わずに傍にいてくれた君

君が現れて私の世界は輝いた

誰もいなかった私の一筋の光








2014/02/28 (Fri)
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