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[144626] 56

詩人:egnever

涙そそられて 目の中に小石を投げて
明日が見えないようにと その痛みは
実はやさしさなのかな

今日も暮れていく 何を学ぶこともできず
明日からがんばるさって
何に向かって何をすればいいのか
分からないまま

今も分からないよ自分が
何をすればいいの 何がしたいのかさえ
分からないままに誰かを傷つけて
余韻の波が後で1度に襲う


人それぞれだと 人に当然に教えたがる
生きてる意味は何かって だけど僕には
その意味が見つからないよ

いないほうが 絶対にいいんだ僕なんて
人とは違うから、だってね
僕の知らないところで人が嫌な思いをする
後から気付く

嫌いな人を分かってやろうなんて
そんな人はいない だから僕は一人
恨みやしないさ誰を恨むの?
分からない自分?分かってもらえない他人??



自分の言葉を悪いようにしかとられなくて
ごめんなさい言葉しか自分には浮かんでこなくて
あなたを励ましたくて僕は・・・
人からおまえはおかしいと言われ続けて
それでも僕は人が好きだから
あなたがたが好きだから
なんとか頑張るけど
僕は人を助けたいんだけど
無力な自分はいつも裏返し
人を傷つけることになる

誰がこんな人と話すのだろう?
誰がこんな人と遊びにいくのだろう?
誰がこんな人を頼っていくのだろう?
誰がこんな人を誘うのだろう?
誰がこんな人を好きになるんだろう?
誰がこんな人を愛するんだろう?


せめてものあなたがた 私が悩みのない人だと
思ってください、せめて暗い人と思わないで
いつでもそうさいつだってそうさ空回りさ
空元気さ、空涙さ、空・・・

2009/06/12 (Fri)
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