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[69652] さかい新明とそのきんこう

詩人:タコス

葬式に行く準備をしている。
夕方、近所のひとが何人か実家(架空)に集まってくる。
食器棚になかに森岡所長も居たので挨拶した(?)。
葬儀に着て行く服をまだ決めていない。。

自分の部屋(架空)に戻り、ひとり暗い中で(明かりをつけると外にいる人から見えるので)用意している(どこかで電話が鳴っている)。
ふと窓の外を見ると、すぐそこに大きな川があり、向こうには絶壁のような高い山がある。

山の上の家が燃えている。火事なのか、祭りのようでもある。あんなところに家があったとは燃えて初めてわかった。見ているとそこから人が一人川へ飛んで降りた(とても助かる高さではない)。これは大変だと思っている。
すると今度は何人もが火だるまになって飛んで降りている。これは大事だと思うが、よく見ると何かロープのようなものをつけているようだ。
山の上に赤いお宮が徐々に姿を表してきて、、どうやらお祭りのイベントのようである。
(闇のなかに燃え盛る赤が印象的)

お宮の全貌が表る。大きくて真っ赤な立派な宮(風格に歴史を感じる)。



そうこうしているうちに出発(葬式)の時間になった。

父がひそひそ声で何か言っている。何を言ったのか僕だけ十分に聞き取れなかったが、なにかを決める為にジャンケンをしようというものだ。みんなでジャンケンをする。僕が負ける。
なにをするのか聞くと、葬式の会場についたら受付に人に「さかいまさあきと、きんこう(近郊)です。」と言うものだった。

会場に近づき歩いている。街の中で人がたくさんいる。富士通かどっかの(宣伝の為の)大画面からながれる音楽で踊りながら歩いている。
「ついたで」と肩をたたかれる。そこはおしゃれな散髪屋である。

入口からすこし行くと吹き抜けになっていてら旋階段が見える。全体的に白系。
受付の机らしきものがありそこに名簿が置いてある。、、が受付の人がいないので「すいませーん。」と呼ぶと女の人が来る。
「さかい、、、」と言おうとすると「さかいまさあきさんですね?」と女の人。「はい、、とその」「きんこうの方ですね?」(きんこうがハモる)。
「ではこちらにお名前と電話番号をお書きください。」

名簿に書こうとして漢字がわからないので父を呼ぶと「ひらかなで書いとけ」と言うので『さかい新明』と書く。

2006/03/19 (Sun)
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