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[156871] 詩にしたくなる、妖精の姿

詩人:万田 海斗

「詩なんて、あやふやな感覚
いつの時代に流行ったっけー?」

そう言いながら、いたずらそうに微笑む人
からかう 思いを 見ないふりしてみる

でも、無念
あざやかに突き刺さる ささやかな光

くすぐる夏の 案内・潮風

鋭く この胸を刺す 笑顔は、にらむ
涙さえ浮かべる、可愛い 天使の爽やかさ
目をそらすほど、高鳴る 鼓動
君は、詩に住む エンジェルの舞い姿

2010/06/09 (Wed)
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