ホーム > 詩人の部屋 > 凜一の部屋 > 黄昏 > 投票

凜一の部屋  〜 「黄昏」への投 票 〜

  • 凜一さんの「黄昏」に投票します。
  • 不正防止のため投票は「詩人の部屋」の登録者のみに制限させて頂いています。
  • ユーザーIDとパスワードを入力して「投票する」をクリックしてください。

[13337] 黄昏

詩人:凜一

隣にいること
声が聴けること
笑いあえること
全てが大事すぎて
失くすのが怖くて
「恋をしている」なんて語ってしまえば
脆く壊れてしまいそうで

僕はそんなに頭がよくなくて
優柔不断で
それでも彼女が一緒にいてくれるのは
僕が友達だからだろう
だって彼女は失敗ばかりのダメ人間にも優しくて
僕もそのダメ人間のヒトリなのだから

僕の出来損ないの脳味噌が「好きになれ」と信号を出して
優柔不断の僕はそれに逆らえなかった
…それだけの話


抱きしめたいのに

不変のまま終わってく

好きなまま消えてく


僕の想いは黄昏

霞んで見えなくなればいい

2006/07/12 (Wed)
ユーザーID パスワード
一言コメント  


- 詩人の部屋 -