詩人：桃井 美結那

一日の始まりを連れて来る太陽
また退屈な一日が始まる
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もうすぐ太陽が夕陽に生まれ変わる
夕陽が海にゆっくりと沈む
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太陽が暗闇に喰われる時間
太陽を犠牲にして現われる月
星達が唯一輝ける時
でもそう永くは続かない
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眩しい夜明け
鮮やかな朝焼け
薄白く明けて行く空
　
　
　
昨日とは違う一日がまた始まる