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[192112] あらすじ

詩人:里雨夜

いちばんはじめは小学生だった
絵本が好きでエッセイが好きで
じゅぎょうで詩や俳句を習って
自分でも作ってみたいって思った

空とか雨とか自然をもとにしたり
マンガや本をさんこうにしたり
マス目のある学習ノートに書いていた

中学生になっても小説や漫画が相変わらず好きで
ルーズリーフに書いたりパソコンで配信して他の人と繋がったり
少しずつ輪が広がっていった

この頃になると恋愛だったり部活動だったり
人間関係を題材にすることが増えていた

自分の考えや想いを誰かに伝えることは
必ずしも正しいことではないと知り
誰かに相談をするということが苦手になって

そのくせ悩みや想いを留めておくことは苦しくてしんどくて
名前を変えて詩に文字に押しつけ消化していた

そんな僕も高校生になり携帯電話を持つようになった
iモードでたどり着いたのがこの部屋だった

誰にも言えない本音を素直に言える場所
綺麗な景色を綺麗だと言える場所

居心地が良くて気づけば10年居座っている

1日に何作も投稿できたり間が長く空いたり
一人称が僕だったり私だったり
10年変えなかった名前を変えてみたり

そんな自由気ままな自分を受け入れてくれている場所

声に出して言えない言葉がある限り
たくさんの人に共有したい景色がある限り
私はここで詩を紡ぎ続けるでしょう



これが私のすべて
お付き合い頂きありがとうございます

指先の僕ら

2016/07/09 (Sat)
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