詩人：林檎飴

悩み疲れてたんだ
道を見失って

僕が墜とした 荒い傷も
消えないと思ってた

解らなかったんだ
世の中総てが

街が墜とした 汚れた空も
君はキレイと言った

I want sky 手を伸ばす

空の果てまで

置き去りにしていた
かけがえのないユメが

今も また 僕の中
輝いてる


やっと 見つけたんだ
ほんの少し ぼんやりと

僕が墜とした 荒い傷も
消えはじめた

戯言だと言われ
笑われたとしても

ユメを追いかけ 立ち止まるな
君のように


I want sky 手を伸ばす

空の果てまで

また手のひら舞い降りた
かけがえのないユメが

今も また 胸の中
輝いてる


闇の中 差しのべられた手
無我夢中につかんだその手

僕にとってそれは
幸福(シアワセ)なんだ


I want sky 手をつなぎ

空を見上げていて

やっと思い出した
かけがえのないユメが

マボロシじゃ ないように


I get sky もう迷わない

地図は僕がつくる

置き去りにしていた
かけがえのないユメが

今も また 僕の中
輝いてる