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[55544] 悲哀屋の足踏み

詩人:リコ





無駄な事しようか



君が笑うまで
僕はずっと待つよ
同じ場所で



赤と青の
カプセルの中で
息を殺し潜み生きる
粒達が



憎くて仕方無かっただけで



君を蹴飛ばすつもりは無かったんだ




耳から垂れた
浴槽の水の様に



あの哀しいも
この苦しいも




サンドして
食べ尽くそうか
一緒に
二人で



意外と美味しいもんだろう?




キャンパスは
真っ黒な喪服を纏い
凶器を捨てれず
狂喜を拾った

あの頃の君は



ギャーーーて
叫んで
いいですか
震えを隠す為

僕に尋ねた


ちっちゃくて可愛い
虫みたいに

ちっちゃくて怖い
人間みたいに


なりたくないんだって
泣いていたんだ




まだ泣いてるの?
まだ震えているの?





君をまるごと
抱っこしたら







楽になっていたのかな
僕自身





無駄な事しようか



君が笑うまで
僕はずっと待つよ





頭と胸が
涙で一杯になったら
いい加減
君の為で無く
僕の為に




走るとしようか

2005/11/12 (Sat)
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