詩人:啓智
だんだん僕から色が消えてゆく。外から、内から。僕自身の色たちは消えて、もうほとんど色が無い。ボロボロだょ。僕。洗濯機の中で色移りなんかしちゃって、僕の持ち主サンは、『汚い』って僕を捨てるのかな??怖いよ。僕の色 お願い帰って来てよ。 あの色じゃないとダメなんだ。