激しく降る雨

部屋に響きわたる音

嵐による騒音の中

僕は眠りにつく

目覚めたとき

外はきっと晴れているだろう


そのとき


僕の心もきっと…


雨による騒音の中

僕は眠りにつく


雨が僕の


哀しみや苦しみを洗い流してくれることを願って

手を繋ごう
キスして
抱き締めて
大好きだよ
愛してる


言葉だけじゃ満たされない

好きだといえばいうほど溢れる気持ち

好きだと直接言いたい…

いうより先に触れたい…

私は欲情したのです


愛しています


貴女を…

僕は我儘で

自己中で

ウソツキで

偽善者で

自己管理すらできてない

駄目な奴だけど

でも

それでも

貴女のことが好きだから

守りたいと思うから

強くなります

必ず

だから

待っててくれますか？

必ず迎えに

行きますから

どうか

どうかずっと

一緒に

子供らしくあることを禁じられた子供

はやく大人になれと

大人の言葉を理解しろと急かされた子供

甘えることも

泣くことも

親に抱きつくことさえも許されず

ただ知識ばかりが増えて

子供は感情無き血と涙の暗い海へと

堕ちていった

形は綺麗だ

でも、その形の中身

色は複雑なんだ

枯れかけてるけど
綺麗だよね

色があるから
綺麗なんだよ

無色なのはそれ自体が無い証拠

色がないと見えないの

ねぇ

色って素晴らしいね

前までは


悔しかった
苦しかった
切なかった
虚しかった
寂しかった


でもあのときアナタがいたから僕は

嬉しいし
楽しいし

今、幸せ

ありがと



そんなもんだよね

ずっと側に居て
叶うはずない想い
苦しいよ
叫びたいくらいに
貴方に伝えたい気持ち

このままこのまま
言えずにきっと終るだろう
涙のかわりに血を流す私は弱虫だ


あの頃が懐かしい

このままこの道を歩いていけば貴方のもとへ
行けるだろうかなんて夢を見る子供な僕

悔しいよ自分の手はまだまだ小さくて

大切な人支えられる自信すらなくて

遠いよな遠いよな
悲しいよな苦しいよな

まだ貴方の姿は見えない

君を想うが故にえぐられた心
とどめをさすかのよに別れを告げた
涙の変わりに血を流し静かに眠ろう
君のいないこの冷たい部屋で

太陽無き空は黒に染められ
潤い無き地は荒れ華は枯れる

君は僕の全てでした
君は僕の全てでした

さよなら

僕は堕ちます


闇と化した空
紅に染まる地
華はもうないけれど
潤いはとりもどした


僕の躯をささげてね


さよなら愛しい人


永遠の別れを