ホーム > 詩人の部屋 > 椿夜の部屋 > 新着順表示

椿夜の部屋  〜 新着順表示 〜


[19] 情緒
詩人:椿夜 [投票][編集]


好きすぎるって
こういうことなんだね

あたしのこと散々乱して狂わせる


それでもあなたが好きなのは
その狂わせることが
気持ちいいから
心地いいんだ


好きじゃ足りないよ
どうやって言葉にしたらいいの

この平凡な頭じゃ足りない
思い付かない

どうしよう

好きで破裂しちゃいそう
抱き締めても
キスしても
まだ足りないよ

愛したいし
愛されたいよ

もっとあげたい
もっと欲しい


ねぇ どうしよう…!!

2010/01/19 (Tue)

[18] 椿夜の方舟
詩人:椿夜 [投票][編集]

声に出してみたら

余りに呆気無く

余りに真っ直ぐに心に入る

今まで溜め込んでいた塞き止の壁が

武器「言葉」によって

凄く簡単に崩された

その代償は眼から零れる涙

人々は皆流され

命を失う者も居るだろう

素直になるってこんなことなのか

悟りの境地に至ります


貴方にただ触りたい

貴方とただ一緒にいたい。


たったこれだけで

私は大洪水に陥った

本当に脆い世界

2010/01/15 (Fri)

[17] 抱きしめて、眠る。
詩人:椿夜 [投票][編集]

あなたと一緒にゲームで遊んだ

あなたは私に言った


君のことが大好きだから

攻撃できないよ


ゲームそっちのけで

泣きそうになって

抱きついた


それ以上の愛情表現が思いつかない

そんな薄っぺらい脳を許して

抱きしめて

私の心があなたに伝わるなら

恥ずかしいくらいの愛情が伝わるのに


悲しくて泣いてるんじゃないけど

切なくて泣いてる


苦しくなる

体が浮遊する

どこかに行く

締め付けられる


こんなに愛されるくらいなら

もっと早く出会いたかった

でもきっとこの会えなかった期間も

会うための過程



ねぇ

愛してる。

2009/11/09 (Mon)

[16] 悪魔に天使を
詩人:椿夜 [投票][編集]

僕の恋人の君を
僕は一生かけて愛を伝えよう

僕に子供ができたなら
君の次に愛そう

僕が死んでしまったなら
君を空から見守り
雲になり雨となって水になり
体に入って君を守ろう

君が先に死んだのなら
僕の命と引き換えに
悪魔に交渉しても構わない

それだけ君を愛してる

2009/10/22 (Thu)

[15] 犬と猫、狼と羊
詩人:椿夜 [投票][編集]

あなたは羊を被った狼に見せかけた犬

あたしは狼を被った羊に見せかけた猫



羊のように見せて

あたしが油断すると狼に戻る

けれど従順なあなたは

待てと言われれば待つような犬


狼のように見せて

いざという時は羊に戻る

あたしは臆病者なのに

気まぐれに行動してしまう猫



あなたは犬だから

猫のあたしを受け入れてくれる

ご主人様はあたし

だから怒りもしない

気まぐれに行動しても

またご主人様の気まぐれ?

そう思ってくれている


ただ、猫が甘えたい時の

甘えっぷりは異常だから

気をつけてね?

2009/09/07 (Mon)

[14] 変わらない事実
詩人:椿夜 [投票][編集]

あなたのことは
もうたくさん知ったのに
時々あなたのこと
全く分からなくなる

抱きしめてるはずなのに
あなたは違うとこに
いるような

近付けば
離れてるような


ねぇ不安なのに
それすら受け入れてくれないような



こんなあたしに
あなたに愛される要素なんて
あるのかなぁ…

2009/08/02 (Sun)

[13] 同じ気持ち
詩人:椿夜 [投票][編集]

寂しいって言った時に

あなたが悲しそうにしてたのが

やっと分かったよ


あなたに寂しいって言われると

あたしももっと寂しくなる

あなたに会いたいって言われると

もっと会いたくなる


離れたくなくなる

何もかも嫌になってくる

この環境とか

自分の考えとか


あなたに幸せを感じてもらいたいから

あたしはずっと

あなたを愛すことを誓う

2009/05/30 (Sat)

[12] 旅に出よう
詩人:椿夜 [投票][編集]

いっそ何もかも捨てて

あなたの所へ行きたいの


地位も名誉も何にも持ってないけど

常識とか現実とか捨てて

あなたの胸に埋もれたいの


包容力とかじゃなくって

あなたの隣に居るだけで

何か柔らかいものに包まれてるんです


大きく手を広げて待ってなくても

あたしはあなたの目の前まで

走って行ける


本能の向くままに

あなたの元に行きたいの

2009/05/26 (Tue)

[11] 反比例
詩人:椿夜 [投票][編集]

同じ国だから 時差なんてものもない

だから同じ時を過ごせてるって

頭では判ってるつもりなんだけど

心が付いてこないんだ


君と同じ時間を過ごせたらいいのに

なんてそんなこと

できるわけないのにね


僕のこの言葉の意味は

そのままじゃなくて


君と一緒にいる時間を過ごせたらいいのにって


そう思ってるんだ


こんなに離れてるのが苦しいなんて

思ったことなかったよ

2009/05/26 (Tue)

[10] 手遅れ
詩人:椿夜 [投票][編集]

怖いって思ってた人に

・・・そう

気付いた瞬間はもう手遅れでした


自分でも不思議だった

怖い人なのにどうして

好きになっちゃったんだろうって


でもこの想いはまだ

あなたに言えるはずもなかった


絶対振り向かせてやるって

そう思ったんだ

2009/05/14 (Thu)
19件中 (1-10) [ 1 2
- 詩人の部屋 -