雨が降ろうと
雪が降ろうと
雹が降ろうと
槍が降ろうと

僕は変わらない

闇の中で蠢く欲望

奪略の果ての無欲
奪略の果ての欲望

ある者は自分の為に
ある者は愛する者の為に

大きな空に十字を切り

長い夜へと持ち越された。

死者の国

僕は何時

逝けるのだろう。

人と逆へ行く事を恐れない結果、得られるのは、孤高のプライド

虐めから生まれる正義感

正義感から生まれる
立ち向かう心

死など怖くない
生きる事にくらべれば

死に向かって走れ
生に捉われことなく

足元をごらん
君の大事な人達は傍らに残るから…

僕はずっと傍にいるよ

僕の中に
貴方の中に

そっと優しく煌めいて


何時かの好き僕の中に
何時かの夢僕の中に
何時かの祈り空に

今、僕の中に…

僕が煙草を吸うと
僕を思って逆へ

僕が煙草を吸うのは
孤独の証

どうしたら慈しみ
どうしたら愛しみ和えるのだろう

僕の中は貴方のことばかり
恋から愛に変える努力を僕は惜しまない

不器用に僕は今日も笑う。

今日も理想の剣を振りかざす

退屈な毎日を切り刻んで

今日も理想の剣を振りかざす

楽しい時間を切り刻んで…

散り散りになった仲間

恨んではいけない
憎んではいけない
悲しんではいけない
忘れてはいけない
けど思い出さない

アイツ等が生きてれば
俺も生きてる

死ぬなよ
のあの時の一言が
今でも俺の中に

芽吹いて生きてる。

夢は残酷だね

売られたパーツは

空は緋白く悲しみを視せ

バラバラにちぎって
ばらばらに契って

身動きが取れない

走りだした代償は罪として…

止まった時間は罰として…

夢で終わるなら
夢にしときたかった

助けを求めたが
儚く揺らめいて消える

月は真上に輝いて僕を照らす

夢は夢なのかな
霞めて消える…