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ハリジャンの部屋  〜 投稿順表示 〜


[11] 何時かは君と
詩人:ハリジャン [投票][編集]

風を切ってこの世界を歩けるまでは

胸を張って貴方と話せるまでは

沢山のやらなきゃの全てを仕留め

沢山意味あるお金を集めて

贅沢じゃなく堕落もなく

自分が持った特別な感覚

近くはないそう遠くも無い

春から夏から秋から冬から春に

明らかに日本の四季が好き

夢見がち

夢見た奴の勝ち

神は各々の心で祈るもの

闇は弱さをさらけだせるとこ

光とはこの星の外から来るもの

見るもの聞く事感じる心を

漢字と平仮名とアルファベットとカタカナを
刀の代わりにぶら下げて

行くぜ

精神で肉体を凌駕させる

短針と長針と秒針の行進を

全身全霊受け止めてくちてく

喜びと踊り怒りを放ち悲しみ纏い楽しみはとっく

胸を張って貴方と話せるまでは

2007/01/10 (Wed)

[12] メトロノーム
詩人:ハリジャン [投票][編集]

生きとし生ける物生きるのがやっとで

何かに繋がれる因果の鎖に

銀河を舞台に森羅万象唯我独尊
仰げば尊く

幸せな結末は必ず遠のく

自ずと見つめる自分の無力に

重く乗し掛かる地球の重力

物凄い速さで回り巡る物凄い速さで回り巡る物凄い速さで回り巡る物凄い速さで回り巡る物凄い速さで回り巡る

2007/01/10 (Wed)

[13] 止まらない
詩人:ハリジャン [投票][編集]

何処まで来たんだろうか

弱音が錆び付いた頃に
言い訳上手な僕は

何処にも着いてない

まるで炎天下の下汗だくで

裸になれない王子様

ぼんやり揺れてる陽炎の中で

粒やいてる
「弱くて
マジで困るぜ」

俺は強く生きると言い切るぜ

それはどんな時も

ネバーギブアップ

俺達がグッドフェローズ

乗りこなせ
ON THE EARTH
風を受けて森で踊る

歴史に名を馳せ

駆け出したグッドイナフ

止まらない旅は

山を越えて海に続く
イントロ流れる
HiGHとLOW

心網(マントラ)をコントロール
何となくなシンドローム

頑張って踏ん張って

天パって来ました

東はしがない俺達にしかない

感性と教養をどうも有難う

今日も貸りだよ明日のありかは

堅い人生歩む筈なのに
意外な未来に期待が歩き出し

リスナー 
趣味→夢→目標→実現
毎日が冒険緩む眉間

どうなるアブ

ノーマルサブ

リミナル探

りになる意味ある

荒れた掌は正にクリミナル

クリティカルヒットな連日連夜

時に追われては時に壊れて

土地に好かれたら路地でふざけて

足が疲れたら枝を拾って

止まらない旅の止まれない旅だ

どーんどーんどーん

DON”T STOP

2007/01/10 (Wed)

[14] 理想と現実
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静かなる闘志を夜通し燃やし

只の灰になるまでの間ペン取り

ノートに注ぐ思い俺の全てを

日本語に変えて魂残すため

ワールドワイドに流浪放浪

する事を夢見る吟遊詩人

て言う詩人になりたいが故

現在過去を歩いてる死人

欲が有るが故良く働く
毒を吐く故、常時孤独
石橋叩かず
デッドオアライブ

徳を積んだらすぐ崩す美学

順番を待つのが苦手ですから

最短且つ最難関を選ぶ
ミラクルに救われる事なく

シグナルの隣に身を置く向上心

記憶をたどり記録に頼らず

幸せの椅子と孤独の椅子の

間に座り今日も生き延びる

2007/01/10 (Wed)

[15] ら〜めん
詩人:ハリジャン [投票][編集]

あぁこの束の間の至福の時よ

さぁ〜早く僕の中に来ておくれ

即席だろうが手作りだろうが構いやしない

貴方の存在そのものに意味がある

春に愛され

夏にも愛され

秋にも愛され

冬にも愛され

そして僕も愛してしてるんだ

君との出会いが僕を変えた

浮気をするのは決まって俺だ

君は皆からも裏切られても何も言わない

週に三回は君に会えるけど

寂しい時はもっと会いたい

貴方の力は僕一人じゃなく

何万人もの救世主

それでも君は黙って消える

あぁ愛しき皆のら〜めんよ

君がいたから友達が出来た

あぁ愛しきら〜めんよ
貴方は私のスーパーマン

あぁ愛しきら〜めんよ
僕が死んでも君は君のまま

ずっとそのまま皆を救って下さいな

2007/01/11 (Thu)

[16] 練馬のおじいちゃん
詩人:ハリジャン [投票][編集]

俺が大好きだったおじいちゃん

弟が大好きだったおじいちゃん

妹が大好きだったおじいちゃん

大勢が嫌いなじいちゃん

自分を貫き通したじいちゃん

じいちゃん?俺も何時かはちゃんとしたじいちゃんになれるかな?


齢二十七になり初めて知った


初めてのお別れに流した涙


今もこれからもずっと覚えてる


記憶や思い出が緩やかに溢れ出した


まるで止まる事を忘れた湧水の様に


逃げ道を作らずに戦って勝ちとれ


価値もない言葉を幾つ並べても


意味の無い涙はあり得る筈がない


歯をくいしばり
拳を強く握る


三人兄弟の長男が居た

病院のベッドで管を通されて


無理矢理死に目の帳尻を付ける


それでも構わないと一晩を供にした


心臓を動かすだけの人形に語る


今までは全く思いもよらない事を


冷たく冷えきった手を握りしめた


偉大な雰囲気で俺達を包み込んでだ


あの面影は影も形も無いけれど


俺にはやっぱり偉大なじいちゃん


何にもお返し出来無かったけど


今度は俺が頑張る番だ

妹が意思を継ぎ


弟が釣りを継ぎ


俺は将棋を継いでく


天国に昇華する前の暖炉に


立ちすくんだ別れを知らない


三人が流した涙が別れの意味だ


森羅万象


無になる平等は


神様だって変えられない


因果応報必ずきっと


おじいちゃんの歴史は俺達で守る


有難うおじいちゃん

永遠に安らかにお休みなさい


今度は俺達が頑張るからね

2007/01/11 (Thu)
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