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放浪ぷんすかの部屋  〜 投稿順表示 〜


[14] ひびのうた
詩人:放浪ぷんすか [投票][編集]

歌を思い出す
ギターを
掻き鳴らしてみたりなんかしちゃってさ
何処かで聞いた
夏っぽい 汗くさい
メロディ
なんだか涙が出る
何故なんだ

国道二号線
ブッ飛ばして
叫んでみた
これで気分は晴れましたか?

それより
あの日の約束
どうなった?

私 ギターは
弾けません
だけど
弾きたいから弾く
文句ござーますか?

真夏に閉めきった部屋
暑さで
頭がやられる前に
思い出すことにするよ

君と聴いた
君と居た
青春の日々のウタ

2006/08/09 (Wed)

[15] 仔犬
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ねぇ
少しでいいからさ
もっと
気にかけて欲しい
そしたら
私は貴方の期待通りの
尻尾振る仔犬になるでしょう

待つだけの時間
貴方いない世界
私だけの刻、、、

私 弱いからさ
貴方 強引に
連れ出して欲しい
私 強いからさ
貴方 いなくても
平気なの

真実はどっち?

ねぇ
額に重ねた額
もっと
強く抱いて欲しい
そしたら
私 貴方しか見えなくなるから

貴方の前だけは
可愛い私で居たかったんだけどな

2006/08/12 (Sat)

[16] MONOTONE
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私の中で 全て
出し切ってしまえば
良いじゃない
何故 躊躇う必要がある?
何故 此処から立ち去る?

白いモノ
あの頃見てた景色
黒いモノ
振り返るとある景色

私の中から消えた
後悔したって
良いじゃない
何故 涙を流す?
何故 何故 何故・・・

灰色 汚染するモノ
灰色 貴方と私
灰色 いつか失くなるモノ

灰イロ 灰ニナッテ
イツカ 白ニナルダロウ

2006/08/14 (Mon)

[17] 
詩人:放浪ぷんすか [投票][編集]

だだっ広い部屋
白い壁
転がる人形
飛び散る埃

くまさん枕で
眠りにつきたい
床に置かれた
可哀相な仔

PUU...扉の近くで

この詩に意味は無い
ただ愛おしいだけ
あの娘の部屋の
ぷーさんクッション

2006/08/23 (Wed)

[18] hungry
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変わらぬ人がいて
変わらぬ私がいる

あの頃はどんな話を
どんな顔でしてたかさえ思い出せん

変わらぬ心の奴がいて
変わってしまった心が此処にあって

大人ぶって
上から目線
本当は私が1番子供で

どっかで どっかで
抱きしめたい気持ちが
変わらずにあったんだ

2006/08/25 (Fri)

[19] 未成年の主張
詩人:放浪ぷんすか [投票][編集]

干渉し過ぎ 大人社会
思うが侭に 俺等社会

自由の中で
更なる自由を求め
これが我道

めちゃくちゃなって
傷つけ青春
これ以上ない幸せや

何もないよりえぇやんか
安全な道を歩くより
スリリングな方が楽しいやん

煙草もいらんくらい
満足してる

後に続け若者よ!

2006/08/26 (Sat)

[20] ヌーさん
詩人:放浪ぷんすか [投票][編集]

この部屋は落ち着かねぇな
それより君の隣
苦しい程の包容
だんまり 川の流見つめ
どうぞ歌って下さい
心地良い歌声

どんな素敵な歌い手より
君の声
どんな立派な偉いさんより
…君。

云いたいことは言ったが
その答を問うことはできない
この侭が良いなら
それで良し!

ヌーさん 可愛い瞳の裏側に
ヌーさん それは僕の瞼の裏側に

ヌーさん 正式名称が思い出せん

2006/08/26 (Sat)

[21] 朝昼、夜
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朝方はちと寒い
話したいことは山ほどあって
だけど時間は限られてて
朝、昼、夜、夜。なら

朝が来たら眠りにつく
君は夜行性

2006/08/27 (Sun)

[22] あと少し
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君の顔が
君の声が
君の感触が

頭を撫でた
髪を触った
キスをした
たくさんした

全てを委ね
君なら良いかって
許してしまいたい


あと少しだけ
この侭でいさせて

2006/08/27 (Sun)

[23] 根性無しのウタ
詩人:放浪ぷんすか [投票][編集]

腹を立たせるだろう
そんな心配が
ずっと ずっと あって

複雑な心境でしょう
相手の心が
まるで 透けて 見えて

燃える紙のように
人の心もいつか灰になり
消えゆくものならば
何も気にする必要はなく
全てをスルーし
思うが侭に進めたのだが

2006/08/29 (Tue)
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