傍に居て

触れ合えたなら

それでいい

望むなんて愚か

願いなんて果敢無い

あなたの

名前を囁ける場所に

あたしが

居れるなら

それでいいの

脳が溶けそう
体は元を忘れたよに
悲しい形で
此処に残りつつある
全て
美しく
消えてなくなればいい

込み上げる愛しさ

無償の愛

見返りなんて

求めないわ

欲しくて仕方ないのは

あなたの素形

美しく縁取られた言葉

耳に届く

鳥が鳴いてる

風も哭く

あたしはひとり

あなたを思った…

骸哲テ

径涓隻

晴沼 塗ハ

┠ル 罫チ

登折 ニ

砧湍タ 嶼モ

経 衿 荷砺

栖テ 仂掎

凝鴫 脚イ ハ

疾古イ

君ト

折レ ノ 査ロ 酉

悩むことはない


想いのままに


突き進めばいい


ただそれだけのこと

お腹が痛かった

罪の意識か
現実か
境目すら
分からなかった

どれくらいの
時間を
やり過ごした？

貴方なしの夜を
彷徨ってた

何かに逃げて
何かに怯えて
向き合わせの鏡に
恐怖すら覚えた

あんな夏は要らない

そんなあたしを知らない
貴方は安らかに
誰かを抱いて
眠っていた頃

闇を願った

痛みを嫌って
絡み付く糸から
逃れたかった

繰り返す夜は
永遠の様で
当たり前に広かった

苦しかったのよ

吐き出した言葉に
嘘は存在しなかった

気付いて欲しかったの

痛みはまだ
体の中に潜んでいて
いつ
疼きだすか分からない

貴方をもう信じない

そう決めたの

今度の夏は
おもいきり笑うって
彼が言った

傷は癒えると
信じたい

全て秘め事

言ってはいけない

幸せ消えちゃう
昔からの決まり事

そうなる運命
仕方ない

でも言いたい

みんなに
貴方を
愛してるって
知ってもらいたいの

知ってもらいたかったの

消えた後じゃ
遅いのかな

昔の様には
笑えないの

あの日の様には
戻れないの

仕方ないよと
口ずさんだ歌は
風と伴に
流れて消えた

涙が溢れて
零れた頃
同じ事を祈ってた

そんな瞬間
愛しくて

だけど元には
戻らない

割れたガラスは
直らない

破片が足に刺さります

歩けなくさせて
過去にも
未来にさえも
行こうとすることを
拒む

そのずるさ

食い潰してやりたい

決めるのは最後

それで
終わっても
構わない

答えなんて
変わりつつある

同じでいること
結構
難しいの

ずっと好きよ

それは変わらない

気持ちの問題

傍に居たいか
居たくないか

波に押されて
変化してくの

引力？

mystery moon
信じてくわ

どの人も同じ
生きてるの

罪など
後で
隠してしまえばいい

繰り返した
苦しい夜も
今があれば
慰めになるよ


消えてしまいそうな
みじめなあたしは
貴方に出会って
喜びを知ったの


不思議

何故か
ときめく気持ち


後など
続きなど
なくてもいい


あの苦しんだ日を
思い出せば
貴方は輝いている


今を生きていて
本当に
よかったんだと
確信したの


貴方の胸で
幸せがはじけた


泣いた日々が
流れてく

憎い人が
笑っていくよ


もう
何も
恐くない


きっと
貴方と居れば
権力なんて
関係ない


上手くは言えないけど