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Albinoの部屋  〜 投稿順表示 〜


[11] 無題
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私、彼のコト好きなんだ


少し朱くなりながら
キラキラした
僕の大好きな顔で
キミは言った

頭の隅
思考の果て
何かが壊れゆく音がした

キミはただ
真っ直ぐに
僕を見て

2007/09/05 (Wed)

[12] 
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本当はね?

いつも
キミの隣に
当然のように居られる
あの人を
羨ましく思ったし
私がそこに行けたら
とか…
いろんなコト考えたんだ
でも…
やっぱりキミは
いつの間にか
私から距離をとって
離れて行っちゃう

いつも気付かないフリ
それが精一杯
たまに本当に気付かない
なんかズルイ

嫌われてるんだろうな…

マイペースで
無気力で
皆に好かれてて
逃げ足が速くて…
優しい笑顔の
あなたはきっと。
私の隣に来てはくれないんだろうね

2007/09/13 (Thu)

[13] ホントウノ
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弱虫
意気地なし
小心者

そのクセに…

欲張りで
独り善がり
ナルシストで
自分嫌い。



結局
どーしてほしいの?

どーなりたいの?

どーしたいの…?

黙ったままじゃ
動かないままじゃ
下向いてちゃ

伝わりっこナイでしょーが。



『じゃあ。
 やってみて…?』

言うのは簡単。
理解した気になるコトも。
でも
そんなコトじゃナイでしょう。
そんなもんじゃナイでしょう。

あなただって
(自分だって)
奥底ではナニ考えてるかわかったもんじゃナイ

知りたいのは
(認めたいのは)
聴きたいのは
(言いたいのは)
見たいのは
(見せたいのは)

あなたの
(自分の)
奥底にある‘本当’の

キモチ

2007/09/15 (Sat)

[14] がんばるから。
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ありがとう


いつも助けてくれて

いつも励ましてくれて

いつも心配してくれて

いつも笑顔をくれて

皆がいてくれるから
ボクは歩いていける
笑顔でいられる

まだまだ
ちっぽけな弱いぼくだけど
いつか皆に
頼って貰えるような人になるから

だからあと少し
ぼくに付き合ってね。

2007/09/25 (Tue)

[15] あと半年。
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遠い遠いとは
思ってたケド…

キミと私の距離は
こんなにも
離れてたんだね

ちょっとは
近くに行けたと
思ってたのになぁ…
なんか悔しい。

あと半年で
せめて
離れたままでもイィから
その場に
居てくれるよーには
なってほしいな。

2007/09/27 (Thu)

[16] それでも…
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笑って嘘が吐けたら

器用に受け流せたら

無表情で突き放せたら

全てに無関心になれたら

……………。


もっと上手く
動けるだろうか

もっと上手く
話せるだろうか

もっと上手く
付き合えるだろうか

もっと上手く
…………。


私は

俺は

僕は


悲しい顔
見たくないだけ。

怒った顔
見たくないだけ。

諦めた顔
見たくないだけ。


全てはただの

自己満足で、
独り善がりな

ちっぽけな想い。

2007/09/28 (Fri)

[17] name
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何度紡いでも
このコエは
君に届く事はナイ

それでも
繰り返し呟くのは
君がいなくなってしまったあの日から
虚になってしまった
自分自身を繋ぎ留めるタメ?


分かってるんだ
本当は。
こんな事じゃダメだって…

それでもいつか

君に届く様な気がして
言わずにはいられナイ


君のタメか自分のタメか
いつまでボクは繰り返すんだろう?

君は知っているのかな…?
きっとまた
答えてはくれナイんだろうね

それでも…
きっとまたボクは
繰り返す。


キミを探して
キミの名を…。

2007/10/06 (Sat)

[18] Flower*Load
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沢山の思いを抱え込んで

沢山の思いに裏切られて

沢山沢山の水たまりを
つくってきたんだね


哀しかった?
悔しかった?
痛かった?
ツラかった?
でも忘れないで。

あなたがつくった
沢山沢山の水たまりと
気付かなかったケド
ずっと傍にいた幸福が

あなたの道に沢山沢山のつぼみをつけたから


さぁ、あとはあなたの
日だまりみたいな笑顔で

沢山沢山の花を咲かそう

2007/10/11 (Thu)

[19] キモチのカタチ
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大好きで

大好きで…

いつもあなたを見てた

結局告白できずに
卒業してしまったケド
今でも時々
思い出すんだ。

明るい笑顔
真剣な目
考え事をしてる時の癖…

全部、全部大切だった

あれからだいぶたって
私にも子供ができて。
それでも
今だに消えないのは
伝えられなかった
そんな想いが、今も
私の内に在るから…

だけど

あの頃と違うのは
あなたに伝えたい
キモチのカタチ

今はあなたに…
心よりの感謝を


あなたが大好きでした
ありがとう。

2007/10/12 (Fri)

[20] Lost.
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僕にとっては
“その”どれもが

大切で

輝いていて

失いたくなくて

はかなくて…

壊れないように
零さないように
そっと、
でも強く、
両の手で抱きしめた。

僕がもっと大きくなれば
失わずにすむと
零さずにすむと
そう、思ってた。

でも…

大人に近づくほど
気付かないうちに、
どんどん失って
どんどん零して
“それ”がどんなに

大切で

輝いていて

失いたくなくて

はかないものか…

それすら忘れてしまっていた。
失いたくなんか
零したくなんか
忘れたくなんか、
なかったハズなのにね。

2007/11/15 (Thu)
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