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腑鵜-restoration-の部屋  〜 新着順表示 〜


[16] 告白
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『好きです』… 告った。 他の男が。

君はその場では返事はしなかった。

ただ、それよりもその言葉だけは聞きたくなかった。

どんな嫌いな授業よりも… どんなに五月縄い説教よりも…

授業や説教は聞き流せばいい。

でも、そいつの言葉だけは聞き流したくても、聞き流せない。

胸に何かがグサっと刺さった感じだ

抜きたくとも、決して抜けない『言葉』と言う名の剣…

もう嫌だ…
君が好きだ! でもこの想いは伝えなかった。
伝えることが出来なかった。

今の関係が音を立てて崩れていきそうで怖かった。

でも、それをダチはやってのけたのだ。

せんない… 己の弱さが憎い…
何なんだ俺は…

もう死にたい… そうだ、その手があったか!

何もかも一からやり直そう。
死んで…

何て、んな勇気あるんならたった『好きだ』の三文字の言葉ぐらい簡単に言えるか。

やっぱ君を好きでいたい!
今も… そしてこれからも!

そしていつの日か言いたいな〜
『好きだ』と…

墓場までもって逝くのもいいけど、伝えないとな。

いつの日か、きっと…

2006/06/02 (Fri)

[15] 死人
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死んだ人を蘇すのは無理だ。
それは、漫画や、ゲーム等の中だけで出来る業であって、現実ではない。 あってはならない。

現実と向き合え。
過去の者は還っては来ぬ。

ただ、蘇す事は無理であっても、半永久的に生き続かせることが出来る。

君がその人を忘れぬ限り。

そう、君の心の中で… 今も生き続けているはずだ。


何せ君の心の中から消えたとき…
本当に死んでしまうのだから。

2006/06/02 (Fri)

[14] 
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泣きたい時には泣けばいい。
声をあげたって構わない。

余りにも、毎度毎度些細なことで泣くヤツは本当に泣きたいときに泣けなくなるかもしれない。

でも、本当に泣きたいときに泣かないと、笑えなくなる。
それが怖い…

2006/06/02 (Fri)

[13] 自然
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俺達人間は大自然によって守られている。
樹々などから俺達…そしてこの地球上の全ての生けるものにとってなくてはならい酸素をくれる山。
生命の原点にあたる海。。
そのせせらぎから癒しをくれる川。
その広大さから我等を優しく筒みこんでくれる天。
そして… そぅ。陸上生物には必要不可欠なもの。地
その偉大さから、我等をしっかりと支えてくれている。

だが、この美しい自然が…
この愚かな俺達によって失いつつある。
山は切り開かれ、樹々は無くなる。
海は、人間が出す有毒な物質等で汚れ、海に生きるものも生き難く、絶滅した種類もいる。絶滅寸前の種類だっている。
そして今、水温が上がり、極地の氷が溶けだし、水位が上がり、一つの国をも水没させる程にまでたっしようとしている。
川は、山に登った愚民どもが川とかに塵を捨てたりする。
すると、川は汚れ、鮎など綺麗な川にしか住めない生き物までにも被害が及ぶ。
だからと言って、森に捨てるなどと吐くな!
塵は、分解されず何時までも残る。
分解されるもんでも、森に捨てると言う行為がけしからんのだ。
有毒な産業廃棄物が捨てられ、地下水に流れ込んでみろ。
その山は致命的な傷を負う。
有毒だろうとなかろうと、森林破壊=空気が汚れる=酸素が少なくなる=自分の首をしめる だけだ。
そして、空にはは紫外線等をカットしてくれるオゾン層ってのがある。
工場の有害な煙、廃ガス、CO2などで破壊される。
これがなくなると、皮膚は染みだらけ。 日に当たるだけで大火傷!
嫌だろ?そんなの。
それに、雨も酸性かして、雨にうたれたら髪、禿げたりするよ?
樹々も枯れる。湖も死ぬ。
ムーミン知ってる?あのムーミン谷のモデルになった場所… 今は死の地だよ?
分かるか? 俺達人間がこの地球を守って行かんにゃあいけんのんよ?地球は皆のもんだ。わったか!

2009/01/15 (Thu)

[12] メロディー
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僕は、別に面白くもない毎日をただ淡々と過ごしてきた。
かわりばえのない毎日… 本当つまらなかった。
君と逢うまでは……

そう、君がこのつまらない毎日に終止符をうってくれた。

君と逢ってからの日々は、もぅ楽しくて楽しくて、忘れかけてた何かを思い出させてくれる、そんな感じだった。

あの日、あの時君と逢えてなかったら、この先どうなっていたかわからなかった。

それから僕は、視野が広がり、周りの人も見えてきた。

そして、「同じようなもんだろぅ」と思っていた毎日が、よくみると昨日とは別で、その日その日違ったメロディーを奏で奏でていた。

一人一人が奏でるメロディー……
それをどう聴くかによって、その人のことがわかってくるような気がする。

そしていつの日か僕にも、皆や…君のように美しいメロディーを奏でてゆきたい。

そして何時か、君に僕が奏でる最高のメロディーを聴いて欲しい。
その耳で…… その胸(ココロ)で……

2006/10/01 (Sun)

[11] 『想い出』と言う名の後味
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月日が経つのは早い。
そう、例えて言うならアイスクリームのように……
アイスクリームは、気付けばもう溶けてしまったり、あっと言うまに食べ終ってしまう。
後味もしばらくは口の中に残っているが、いつか消え薄れていく。『美味しかった』と言う記憶だけを残して。

でも、君との想い出は違う。

君と逢って、そして君が行ってしまうまで確に月日は早く感じた。
君がこんなに早く俺の前から居なくなるなんて…
何時かはこの時が来るのを分かっていた。遅かれ早かれ、何時かは…

でもいいんだ。甘く美味しかったあのアイス(日々)も、もう食べ終って(過ぎて)しまったけど
『後味』と言う名の想い出だけが、今も………
そしてこれからも俺の心に残っていく。

2006/05/27 (Sat)

[10] 思い出島
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お前は もう忘れたのか?
あの澄み切った心を

お前はもう失ってしまったのか?
あの綺麗な眼を

時代が変わるに連れて 辺りが変わっていく
辺りが変わっていくに連れて お前も変わる
お前が変わるに連れて お前の心も変わる

ただ一人 俺だけは代わらない
俺だけが“時代”という名の船に乗りそびれたのだ

けれど、皆の胸の中には微かではあるけれど
思い出となって残っている
俺の胸にも・・・

一人一人持っている心の海図
皆、各々の航路を行くだろう

しかし 必ず一度は立ち止まる島がある
それは“思い出島”

憎しみ 恨み 悲しみ 喜び 叫び 悔やみ 
さまざまな思い出が入り混じったこの島で
皆は過去を振り返り そして
目標 強さ 尊さ 健気さを学び
それを大きな追い風に変えて 次の島へとまた航海を続ける

そして 皆が最後にたどり着く島は・・・・
HEAVEN ISLAND

そこでまた君に逢える―――

2006/07/22 (Sat)

[9] ヒト
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人とは、儚く、そして尊く・・・
どの生き物より、脆いものだ。

2006/02/02 (Thu)

[8] ココロ花
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ココロ花・・・

それは、この世で2つとない花。
そして、誰にでも見えるという花ではない。

何故かって?

それは、そんじょそこらに咲いている花ではないのだから。
その花が咲いている場所は・・・

君の心の中。

生まれたときは、まだ芽も出ていない。
段々段々芽が出てきて、そして花となる。

もう花を開花させてる人・・・

もう少しで咲かすことのできる人・・

まだ莟のままの人・・・

花を・・・枯らせてしまった人・・・

枯れかけていた花を、頑張って咲かせた人!

色々いる。

その花は、自分だけの花だ!

ココロ花は、そぅ簡単には咲かない。
幾年の歳月を経て、やっと咲く!

善き人の心に咲き、悪しき人の心には咲かぬ。

その、一輪しかない花を大切に育てるんだ!
枯らさないように!

花が咲いた時!
それが、世に2つとない世界一綺麗な自分だけの花・・・・

君の心にはもう咲いたかな?

2006/10/10 (Tue)

[7] 信じる心
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周りからどれほど嫌われようと、いくら非難されようと、相手にされぬども、≪信じる心≫さえ持ち続けていれば、いつか必ず報われる。絶対に…

2006/06/06 (Tue)
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