お金でものの価値を
はかって一喜一憂するのが
人間の愚かなところだ


本当に綺麗な景色に
値段なんかつけようなんて
誰も考えないのにね

「寝れないね」と呟くと

あなたがいつも
持ってきてくれる

大好きなホットミルク

飲んだらいつも
あなたの腕の中で
優しい夢をみるの

昔の人は巡りゆく季節に
名前を付けた

命が芽吹く
麗らかな季節に“春”と


心も燃えるような
情熱的な季節に“夏”と


実りの多い
黄金色の季節に“秋”と


色の無い寂しい
幻想的な季節に“冬”と


４つの季節を“四季”と


巡る季節は時間の贈り物

嫌いなものには中指立てろ

たまにはマジに生きるんだ

感情は素直に表せ

壊れちまわねぇように

「好きだよ」って言葉

いくつになっても
言うのに躊躇うよね

人は思いを言葉にできる
それは当前のことじゃない

世界が僕１人だったら
言葉なんていらないから

行き先は言わない

その方がおもしろいから

僕を見つけようなんて

君にはできやしないよ

だから探さないで下さい

僕は僕でなきゃいけない

君が君であるように

生命の本質はDNAにある
DNAを未来に残すことが
生きることの意味だ

死んだ後の
天国とか地獄とかはない

人間は想像力が足りない

だから死後の世界が

「無」であるとわからない

そんな考え寂しいだけ

確かにそうかもしれない

だけど生きてるうちに
やりたいことを
全部やらなきゃって
思えるからいいじゃん

会ったことの無い
君の名前を呟いてみる

君は遠くにいるから
会いたいとは思うけど

会えるかなって思うと
いつも不安になる

この気持ちがどれほど
切ないかわかりますか？

君の知らない物語の主役は
君なんだよ…

実力以上の力を出せるのは

本当に練習をした人だけ

２人で通った並木道

２人でサボった授業

２人で見上げた空

２人で眺めた屋上からの街



全部２人の思い出だから


２人で過ごした日々を
胸にしっかり焼き付けよう

会えなくなっても
泣いてしまわぬように

変わっていく風景に
泣いてしまわぬように

２人がずっと
笑顔でいられるように