ホーム > 詩人の部屋 > nの部屋 > 新着順表示

nの部屋  〜 新着順表示 〜


[6] timing
詩人: [投票][編集]

ちゃんと聞いてる?

僕が君に伝えたこと

君は他のことに夢中だけど

僕は君に夢中なんだよ


そんな君でも

時折見せる僕への興味の眼差し

だが時折が故その眼差しに気づかない僕…


そしてまた他へと興味か移る君

そしてまた君の興味を引こうとする僕。

2005/06/06 (Mon)

[5] wonderful day
詩人: [投票][編集]

ドアを開けると

昨日までは

頬を切り裂いてた風が

今日は優しく頬を撫でる


昨日の夜は

闇が襲いかかってきて

恐怖と寂しさに押し潰されそうだった

朝が凄く遠い未来に感じてた

でも朝日は柔らかな温もりで

怯えた僕を揺り起こしてくれた

なんだか今日は少し違う

上手く説明できないけれど

自分でも恥ずかしいくらい顔も綻ぶ

そんな僕の顔を朝露を纏った木の葉達がチラチラ見ている

枝にとまる小鳥達の囀りも

今日はオルゴールの音のよう


こんな朝が迎えられるのも

きっと君のおかげだね

心から感謝します

ありがとう


そしてこれからもよろしくね。



2005/06/06 (Mon)

[4] Message
詩人: [投票][編集]

彷徨ってる

周りは闇に支配され

君の姿も見えない

凄く孤独

孤独の中で君を想い浮かべる

君に逢いたい

君に触れたい

君を感じたい

君への想いは膨れ上がる…

想いが大きくなれば

僕は更に闇に包まれる


言葉では言い表せない闇


闇は僕を飲み込もうとする

僕はいっそこのまま闇に

飲み込まれた方が楽な気持ちになる


だが僕は闇には負けない

必ず君に逢いに

君の元に戻る

闇を抜け出すには

もう少し時間が掛かりそうだ…


だから待っててくれないか?

2005/06/06 (Mon)

[3] 想い出涙
詩人: [投票][編集]

今夜も僕は君を想い涙をこぼした

こぼれた涙一粒が

君と過ごした一片の想い出

そして涙は僕のシャツに染みゆく

涙は心にまで染みゆく

僕の心に君との想い出とゆう名の染みを刻み込む

そして1つ染みを刻むたび

僕は、少しだけ強くなる

明日もまた夜の闇に

涙が光る



2005/06/06 (Mon)

[2] a letter of invitation
詩人: [投票][編集]

今夜貴女を晩餐に招待します

テーブルにはとっておきのワイン

綺麗な銀食器に沢山の素晴らしい食事

それに綺麗な華を用意します

BGMはピアノでいいですか?

好きな曲をリクエストしてください

もし宜しければ僕とダンスを1曲踊ってください

服装はパジャマでも結構です

僕がドレスを用意します

きっと素敵な貴女に似合うはずですよ


それでは貴女がいらっしゃるのを楽しみにしています

必ずおこしになって下さいね


時間は・・・

まだ決まってません・・・

場所は・・・


何故かって?



場所は僕の夢の中だから・・・

2005/06/06 (Mon)

[1] 
詩人: [投票][編集]

僕は、もうすぐ旅立たなければならない

貴女の存在しない世界へ

そこはきっと僕が人として存在できない世界

その世界で僕はきっと戸惑う

何故ならその世界で僕は人ではなく


『物』


そしてそこで出会う人々もまた『物』

そう…その世界に人は存在しない

在るのは『物』だけ

そして『物』は悪魔に操られ

互いに争い壊しあう

きっと僕も壊しあう


悪魔が飽きて眠りにつくまで


そしてもし壊されず帰ることができた時

『物』を壊しすぎたそんな僕でも


貴女は頬笑みかけてくれますか?

2005/06/06 (Mon)
16件中 (11-16) [ 1 2 ]
- 詩人の部屋 -