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悲の部屋  〜 新着順表示 〜


[24] 歩幅
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始めの一歩で


どこまで行けるか


そんなことより


その後の何歩かで


どこまでいけるか


そっちのが


大事なんだよ

2007/03/18 (Sun)

[23] バイバーイ
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バイバーイ

僕等はいつもどうり
手をふった

太陽に手をふった

今日に手をふった

僕等は

いつの間にか

変わってた

バイバイを何千回くりかえして

何万回くりかえして
僕等は変わってた

地面についてた

足のサイズも

毎日ジャンケンした
手のサイズも

笑顔の数も

変わった

バイバイって呪文が嫌いになる

そんな僕が嫌いになる

汚い大人になって


どうしようもない


洗ったってとれない

すりむいた傷は治ってた

サヨナラ

幼い僕


じゃ…最後に


キレイな思いでに


バイバーイ

2007/02/18 (Sun)

[22] 雨のち晴れ
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君わ泣いてるの?

雨がふってて分からないよ

手のばしたら

届く距離にいるのに
やたら遠く感じる

君と僕の心の距離が現れたんだ

雨というモザイクを借りて

僕も泣くことにしよ
家を水浸しにしたくないから

雨ってこんな冷たかったのかな

風ってこんなに

気持ちよかったかな


君ってこんなに大事だったのかな



大切な物って

大切すぎるから側にある時は

その大きさを知らないんだ

つまり

大切な物って

失わないと気づかないんだよ

笑って



君に伝えても

雨の音でかき消される

抱きしめよう

出した答えはあまりにも幼くて

なんの役にもたたない

だけど抱きしめた

笑ってほしくて

眩しい日差し

久しぶりってな感じの顔をしてる太陽が
やたらムカついた


僕の心の曇りも晴れたよ………




君が笑ったから

2007/02/08 (Thu)

[21] 
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僕はひたすら鑑賞する

あなたの空色の瞳を

吸い込まれそうなぐらい

美しいんだ

僕は怖いよ

君の瞳に映る僕が

本当の僕なのか

映ってるのは

偽物なんじゃないかってね

空から降る雨は

まさにダイアモンド

濡らすのは街ではなく

ズタズタの僕

閉じないで

消えてしまう

閉じないで

鑑賞させてくれ

いや

鑑賞されてるのは

実は僕の方

2007/02/07 (Wed)

[20] 星と僕
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星はね


小さくて


おまけに


手も


足もないんだよ


けどね


近づけば近づくほど

でっかくなってくんだ


おまけに


大きくて


キレイな光を出してるんだよ


僕は思ったんだ


神様は


僕達に


美しさを


教えてあげたかったんだって


星には


手も足もないけど


僕達にも光がない


神様は


全部を平等につくったんだんだ


今日も


汚いニュースがやったぶん


星が


キレイな心を与えてくれるよ

2007/02/05 (Mon)

[19] 今の世界
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めんどい世の中になったな


一体いつから

存在に理由が必要に

やること全てに意味ができたんだ


必要もない方程式を覚えて


使いもしない漢字を覚えて

頭がよければ

1つ取り柄があれば
人わ一個上の人になり

快適な暮らしのために

いつのまにか来た

人間という悪魔に

木を切られ

緑をへらして…

僕はなんだかとっても悲しいよ

1つ掴めば

1つ捨てなければ

ならないなんて

幸せを手に入れるのに

命を犠牲にするなんて

緑の地球は

昔の話

手を繋いで生きたのわ

昔の話


表むき幸せな僕等わ

裏向き何かを踏み台にしてる


2007/02/03 (Sat)

[18] 泣喜ーなき
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笑うより


泣けた方が


幸せ

2007/02/01 (Thu)

[17] ふられた
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文字で気持ちわ表現しぬくい

君が別れを決断した時

僕がどんだけ必死で引き止めようとしたか

君わ知らないんだ

メールじゃ

今の僕の顔を知ることわできない

僕が泣いたことも

どんだけ涙したかも
君わ知らないんだ


いつも


石を蹴飛ばすように

何にも考えないで送ってた


お休みのメール


サヨナラって


言ってるような気がして

なかなか送れない

僕の上だけ

雨が降ってるんじゃないかって


思うぐらい


周りわ水浸し


あなたを涙という形にして


枯れるまで流す僕は

最後まであなたの求めた形じゃなかった

2007/01/31 (Wed)

[16] 何にも
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眠たいな


何にもしてないのに

きみは今なにしてんだろ


星わ暇だろうな


黒いじゅうたんに


突き刺さりながら


世界を見下ろしてるだけだ


何もしてないのに


僕達より偉い気がする


僕は


何にもしてなければ

1日の名前も


何にもしてないで


日記にわ


何にもしてないって記入

もしかしたら


何にもしてないのが

一番幸せで


何にもしてないことも


素晴らしくキレイなんだ


僕は今日も


何にもしないで


きみを思いながら


おやすみなさい

2007/01/30 (Tue)

[15] 太陽と君
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太陽って

誰にも素顔を表さないよね

激しい光をだして

顔を見せないんだ

どんな面白い顔をしてるのかな

もしかしたら泣いてる?

太陽さん

僕も君のように

皆のために生きたかった

君から出る温もりで
誰だって一人じゃないって

教えてあげたかった
太陽さん

友達が欲しくて

地球を自分と同じ形にしたなら

どんな話をしてるの

太陽さん君も1人じゃないんだ

太陽さん

僕の隣にも

太陽がいるよ




2007/01/26 (Fri)
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