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彰の部屋  〜 新着順表示 〜


[19] 狂ってなんかいない
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ああねぇ殴ってよ
そうしたら私だって現実見つめたり出来るもの
お願いあの這い回る虫を殺してううん違う幻覚だってしってるし
狂ってなんかいない
只の現実逃避なの。嗚呼そうようん。
殴って汚い言葉でなじって私の首を絞めてよ
そうしたら現実と戦って見せるから
お願いあの黒い斑点をなくしてううん、ちがうあれは只太陽だってしってるし
狂ってなんかいない。
只の逃げるための命綱なのごめんね弱くて。

2005/09/10 (Sat)

[18] ただねがう
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お願いしますお願いしますどうか何もかも失ってもいい
お願いします嗚呼、ねぇお願い
私を助けてなんていわないから泣かないで
お願いします貴方が泣くと私の心臓ははりさけてつぶれてはれつしてしまうから
お願い嗚呼泣かないで謝るからごめんなさい

2005/08/20 (Sat)

[17] そんな自己満足
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泣かないでなんていわれてしまうと
心の隅で泣くことしかできなくなって余計つらい
結局その言葉はエゴであってただの自己満足でしかないと
僕はいつ気がつくんだろう

2005/08/11 (Thu)

[16] song
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君の声が聞こえたなら僕はもっと自由に生きてた
君の声が聞こえないから僕はそんなふうに歪んだんだ
君の全て愛したなら僕はもっと君といられたね
君の全て恐れたから僕はもうここにいられないよ

もっと早く出会っていればよかったのにねと君は呟く
僕もしょうがないさと嘆きながらもどこかで現実を蹴り飛ばした
僕は君が嫌いで 君は僕が好きで 
しょうがないなんて言葉は、きっと僕のためにあって

この上から君を蹴っ飛ばしたら君は天使みたいだ
この上から僕が身を投げても君はきっと変わらない

泣かないでいってたのはきっと僕のほうだったんだ
寂れついた公園でも夢はきっと見られたはずだよ
振りほどいて殴り飛ばして蹴っ飛ばしたんだよ なのに
君の弱さ強さ無視して僕は君を嫌ったんです

愚かだとか醜いとか勝手に罵ってください
しょうがないは僕の十八番なはずなのになんだか君みたい
君がいても君が居なくても僕はきっと歪んでて
せめて君が眠れるよに僕はたった一人で歌うんだ

2005/07/25 (Mon)

[15] 仮定状況
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私が居なかったら君はどうなっていたんだろう

もしかしたらもっと美人な人と付き合ってたのかもしれない
もしかしたら凄くお金持ちの人と付き合ったのかもしれない

君が居なかったら私はどうなってたんだろう

もしかしたら悪い人に騙されてるのかもしれない
もしかしたら海の中に沈んでいったのかもしれない

嗚呼、良くても悪くても所詮仮定なんだから気にするな
って笑う貴方がいる、今が仮定の状態じゃなくて
とても良かったと思うの。

2005/07/22 (Fri)

[14] 未読メール不在着信
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知らないの私
知らないの私
だから何を言おうかなんてわかんない
悪いのは私
悪いのは私
気がつかないなんてなんて子なの
ごめんね、だなんて私に言われても困っちゃうでしょう
私に知らなかったよなんていわれても困るでしょう
正直私も言葉が見つからないから
だからメールもしないし電話もしないの
嗚呼、もう私って馬鹿
折角教えてくれたのにごめんね
嗚呼、私どうしたらいいのかわからないけれど
とりあえず明日普通におきて普通に日曜日を過ごすことだけは、決まってるの

2005/07/10 (Sun)

[13] 独占欲
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俺のだ、俺のだ。触るなよ。
触るなよ、俺のなんだよ全部
朝も昼も夜も始終ずっと俺のなんだ。
髪も目も指も足も心臓も脳髄も一滴残らず全て俺のなんだ。
触るな、触るな。俺のなんだ、やめてくれ。
神だろうが仏だろうが命の恩人だろうが何だろうが誰にも渡さない。
俺のだ、俺のだ。触るんじゃない。殺すぞ。

2005/07/06 (Wed)

[12] 入浴
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お湯の入ったバスタブに体を埋める
入浴剤は私の好きな青
真っ青なお湯が綺麗で好き
透明なはずのお湯が青になって
私もその青に染まれるから
半身浴しながら歌なんか歌って
嗚呼、大好き、私もこの青もこの空間さえも

2005/07/02 (Sat)

[11] 永遠の青
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青空が好きですだなんて君はいったね
僕は夕暮れがすきなんだ、というと君は
ちょっと困った風に笑って「わたし青が好きなの」
って言ったよね
それなら確かに赤の夕日がそんなに好きじゃない理由になるね
なんて僕はちょっとひねくれてみたんだ
朝になって昼になって夜になって
朝の青がすきなの、だって爽やかだから
昼の青がすきなの、だって澄み渡っているでしょう
夜の青がすきなの、だって何もかも暗闇に消し去ってくれるから

嗚呼、大好きなんだ、君のその永遠に続くんだろう
青への耐えなき憧れは。
僕は少し青に嫉妬してみるよ。
君はそんな僕をわらうんだろうね。

2005/07/01 (Fri)

[10] love is inconsistency
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君が居ないと生きていけないのに
君を殺したいだなんて思ってしまうんだ。
君がいることが僕の幸せなはずなのに
君が居なくなれば君は僕だけのものになる。
君がにっこりと笑う顔が大好きなのに
君のその笑顔を涙でぐちゃぐちゃにしたい。

君が居なければこんな風に考えなくてもすむはずなのに
君が居なくなってしまったら僕の存在理由が消えていってしまう。

嗚呼、所詮愛は不結合で一方通行で矛盾していて意味がない。

2005/07/01 (Fri)
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