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桃井 美結那の部屋  〜 新着順表示 〜


[412] 
詩人:桃井 美結那 [投票][編集]

 
傷付いた分だけ
泣いた数だけ
優しく
強くなれるのならば
わたしは誰より
優しく
強いはずなのに
 

2011/06/02 (Thu)

[411] 
詩人:桃井 美結那 [投票][編集]

 
いまは夜の街を泳ぐしかない
水槽の中でしか生きれない あの熱帯魚のように
 
大丈夫
 
仲間が居るから
 
独りじゃないから
 
『独りじゃない』って
思いたい
 
そう自分に言い聞かせないと
苦しくて上手く泳げないの
 

2011/05/28 (Sat)

[410] 月 〜遠い彼方で〜
詩人:桃井 美結那 [投票][編集]

 
 
 
あなたもおんなじ月を見上げてるのかな
 
 
なんて
 
そんなことを思いながら
 
ひとりニヤけて歩く 帰り道
 
 
 
 
 
 
 
-20110519-
 

2011/05/26 (Thu)

[409] 友 〜美紀奈〜
詩人:桃井 美結那 [投票][編集]

 
「寂しくなんかない」
そんな自分の強がりに
一番最初に気付いてくれたのは
あなた達だった
 
みんなが居てくれるのに
この命を放棄するわけにはいかない
 

2011/05/24 (Tue)

[408] 
詩人:桃井 美結那 [投票][編集]

 
「強くなりたい。」
 
「わたしは弱い。」
 
「弱い自分に誰か気付いて欲しい、救って欲しい。」
 
 
 
むかしからそう思ってきた。
 
 
 
 
『弱い自分』が許せなくて、逃げて逃げてばかりいた。
 
 
そんな『自分』は価値が無いと。
 
 
 
弱くたっていいじゃん。
 
『めげちゃう自分』もまた、自分なんだ。
 
 
 
これからはそんな『自分』を受け入れてあげよう。
認めてあげよう。
 
まずはそこから。
そう思った。
 

2011/05/22 (Sun)

[407] 
詩人:桃井 美結那 [投票][編集]

 
人は
 
  悲しいから泣くのかな
  泣くから悲しいのかな
 

2011/05/18 (Wed)

[406] 救 〜抱き締めてくれる、声で。〜
詩人:桃井 美結那 [投票][編集]

 
独りきりの深夜
さみしいときに限って
電話をくれる
いつもと変わらぬその声に
あたしがどれだけ救われてるか
あなたは気付いてる?
 
 
 
 
 
 
 
-20110506.10-
 

2011/05/15 (Sun)

[405] 
詩人:桃井 美結那 [投票][編集]

 
ごめんね
いままで気付いてあげられなくて
 
下に産まれたことで
さみしいこと
辛いこと
我慢すること
沢山あるよね
 
これからは
そのさみしさを
あたしが埋めてみせるから
 
それが
一番上に産まれた
お姉ちゃんの役目だから
 
 
 
 
 
 
 
-20110513-
 

2011/05/14 (Sat)

[404] 
詩人:桃井 美結那 [投票][編集]

 
いまごろきづいた
 
 
わたしはもう少女ではなく女なんだ
 
 
あなたがもう少年ではなく男のように
 

2011/05/13 (Fri)

[403] 眠 〜幸せな痛い時間(とき)〜
詩人:桃井 美結那 [投票][編集]

 
このまま眠り続けたい。
夢の中なら、あなたの傍に居られるから。
あたしを、必要としてくれてるから。
 
出来ることなら
現実(ここ)には、もう戻りたくない。
戻って来ても
あなたはもう居ないから。
そんな世界、意味が無いから。
 
 
 
 
 
 
 
-20110417-
 

2011/05/11 (Wed)
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