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[32] クリスマスのうた
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神様もサンタクロースも 信じるわけじゃない
けれど この日には何故か キミを想うんだ
毎日 何かに追われても 遠く離れても
何故か思い出す
キミの姿 思い浮かべて 願うんだ キミの幸せ


ボクは魔法使いでも 天使でもないから
ただ、キミのこと 見守るしか出来ないけど
想いや言葉が 背中を押す力があるのは 知ってる

だから キミの背中に届けたいんだ
幸せになる元 ほんの少しの元気の源
毎日 仕事に追われても 遠く離れても 何故か思い出して
キミの幸せ 願ってるから
だから 空を見上げてつぶやいて

“こんなクリスマスも悪くない”

疲れた体も 淋しいキモチも
全部ひっくるめて クリスマス
いつか思い出して 笑えばいい

“こんなクリスマスもいいんじゃない?”

ねぇ、そうだよね?

Happy,X’mas

2007/01/07 (Sun)

[31] 手紙〜2通目〜
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キミに届けたくて すぐ綴った 2通目は
次の日に書いたのに 想いはどんどん溢れて
略しきれない想いと ボクの毎日綴りたくて
“前略” その一言のまま

今日書けるかな? 書きたいな
また届いた時の表情 思い浮かべて
どうか、照れ臭く笑って
今頃?って表情で


顔見て言えそうにないから 手紙に書くね
けど 大切な言葉は
いつか顔見て もう一度言うから 待ってて

あれからどう? こないだのジョークはどうだった?
“相変わらずだね” キミの声が聞こえてきそう


へこんで読み返した? また その苦笑い
“相変わらずだよ” キミにも言ってあげる

こうしてボク達 時を刻んで 年を重ねて
ねぇ、大人になれたかな? 胸張って言える?
あの日のボクに あの日のキミに


明日は切符を買いに行くよ

キミに手紙を届けに行くよ

2006/06/30 (Fri)

[30] ミントティー
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早朝に注がれた 優しい緑色は
始まりの朝にも あなたにも よく似合う

そんな優しい表情をして 乗り越えてきたんだね
眠れない夜も 泣き腫らす夜も
そんな優しい表情をして 立ち向かっていくんだね
今日も 明日も

一緒に飲もうよ 見届けたいんだ、この先も
そして ボクも立ち向かえる様に
この優しい緑色で迎えよう
勇気を出すための 小さな儀式

だから

Will you have cup of mint tea?

始まりのTea timeを

2006/06/18 (Sun)

[29] clock&watch
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一目惚れした腕時計
けど、つけたその日に失くした
それから買ってないんだ 腕時計

でも、キミのそれ 素敵だね
つけてるキミも素敵だから?
なりたいぐらい素敵だよ キミの腕時計


そして その腕にキラキラ
光ってみたい

キミを見つめて キラキラしたい
見つめられて キラキラしたい

たまらない、そのキラキラ

欲しくなっちゃうよ

I want to a watch &

I'll be watching …

2006/06/07 (Wed)

[28] オレンジティー
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“ごめんね” そんな泣きそうな顔して言うから
ほんとは自分が言いたかった台詞 飲み込んだ

そんな顔 思い浮かべて 飲む紅茶は
ちょっと 酸味が効いていた

今更、こんな場所から 届けてもいいかな?
“ごめんね” “ありがとう”


今度は一緒に飲めるかな?
買っておくよ とびきりのオレンジ

たまには 紅茶もいいよね?

だから

Will you have cup of orange tea?

優しい Tea timeを

2006/06/06 (Tue)

[27] Love&Piece
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この旅は ボクのかけらを探す旅
少しずつ 埋まっていく 埋めていく
転ぶけど 立ち止まるけど
その度に 小さなかけらを見つけられたりする


けれど未だに 見つけられないものがある

キミは知ってる? “愛”っていうの
まだ、よく分からない
何処にあるんだ? ボクのラブ


この旅は ボクの愛を探す旅
少しずつ 満たされていく 満たしていく
転ぶけど 立ち止まるけど その度に
小さな愛を見つけられたりする


世界には ボクのかけらと愛が
あちこちに 溢れているんだね

早く集めなきゃ 早く早く

Love&Peace

2006/06/05 (Mon)

[26] Like a prayer
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この“想い”は 何処まで届くのだろう?
この気持ちは まるで祈りのよう

願うことしか出来ない
けれど、この“願い”は世界中を駆け巡る


あなたにも届けたい
穏やかに 優しくあります様に

遠く離れた あなたにも
遠く離れる あなたにも
この“想い” 伝えたい

神様でも、誰でもいい
この“願い”を叶えてくれるなら
あなたに幸せを届けてくれるのなら

Like a prayer

私は“祈る”

2006/06/01 (Thu)

[25] calling me
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“逢いたい”

その言葉を 何度飲み込んだろう?
何度飲み込んだの?
大人になったのに、ココロは不器用なまま
素直なその一言だけでいいのに

そのためなら この長い夜の途中でも
あなたに逢いに行くのに


あなたはただ、待っていればいい
携帯 握り締めて 月を見上げて
淋しさに負けない様に
ただ、居てくれたらいい


涙も出ないまま 心だけが泣いている
そんな痛々しく 膝を抱えないで
あなたを その瞳を曇らせるもの
その全てから あなたを守りたい


あなたの“大切”にはなれないけど
居心地の良い ソファになるよ

体預けて、目を閉じて 眠れる様に

歌も歌うよ あんまり うまくないけど
あなたのために この長い夜を越えるから

最後に名前を呼んで

2006/06/01 (Thu)

[24] 歯車の詩
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アタシはひっそりと生きるの ドラマの脇役ですらない、アタシ

誰かが見ててくれてるとか、神様が見てるとか
そんな言葉さえ、嘘臭くて信じない
けど、必死に歯車を回す アタシ
辛くない、悲しくもない これがアタシだから

…なんて、強がりも言ってみたりする
ホントは誰でもいい、見てくれたら
この小さな 小さな アタシに気づいて

雨が降ったり 風が吹いたり その度につぶされそうになる
何の力もない アタシ
けれど “負けたくない”その気持ちだけは譲らない、譲れない

負けたくないの 分かるでしょ?
小さいなりの 小さな 小さな抵抗

誰にも気付かれなくても このまま埋もれても
このままの小さな歯車
そっと 掌で受けとめて

そして 歯車を回す
そして 世界をちょっとだけ揺らす

負けるもんか

2006/04/08 (Sat)

[23] ストレートティー
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真新しい紅茶が香った
こんな雨の日は そう、ホットがいい

柔らかく立ち込める湯気が 隠してくれる
私も あなたの涙さえも

だから 一人で泣かないで?
一緒に紅茶を飲もう

砂糖を入れて こんな日は甘くして
あなたも甘やかして
疲れには甘い物がいいんだよ

飲み干したら またお湯を沸かすから
カップの湯気が消えても
あなたの泣き顔 見えない様に
ちょっとだけ 背中向けてるから

だから
will you have cup of tea?

甘い tea timeを

2006/06/05 (Mon)
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