キミが笑うと

その笑顔を見て

思わずつられて笑顔になるの

だからいつも
わたしだけ


笑顔のタイミングが
ずれちゃうんだね

ずっと一人で生きていけると思ってた



ずっと一人でしか生きていけないと思ってた


でも

そんなのは嘘だ

って


今さら気づいた


聖なる夜に


そっと抱きしめた


寂しさという名の


大切な温もり

今日もあいつがやってきた

いつもいつも
わたしの頭を悩ませる

大切なこの心を
奈落の底につき落とす

もうやめて
わたしがかわいそう
結局だれも助けてくれないんだから

自分で守るしかないんだから


誰にも邪魔なんかさせないよ

わたしの居場所は

どこにありますか


あっちを見ても

こっちを見ても

蚊帳の外



結局一人なんだ、と笑ってみせても

結局寂しいくせに



イライラしたって
意地張ってみたって

何も変わらないよ


誰も助けてくれないよ



まだまだ続くのかな


もう疲れたよ

居場所探しの旅

ココロの闇
頭の中に溜まっていくもの
ギリギリの思考回路

水面に渦巻く螺旋のように
絶え間なく
溢れる想いが震えてる

わたしを知ってほしかった


わたしをわかってほしかった


伝える手段がわからない

わかりあう術を知らない


だから
温もりを重ねて感じあえば
きっと心もつながると思ったの


コトバなんてなくても
自然に　手にとるようにわかりあえるんじゃないかって


できれば自然に
伝わってほしい
気づいてほしい


でもやっぱり
コトバは必要だ
温もりだけでは
触れ合うだけでは
これっぽっちも伝わらない


残されたのは空虚と嫌悪と不信


ほんとのわたしを知っても
嫌いにならないでね

私の心が宙へ舞い上がり
夜空に散りばめられた
きらきら輝く星のかけら

やがて雲となり　風となり
光となって　君の心に舞い降りる
果てしなく繋がる　この世界の何処かで

たすけて たすけて

きっとずっと苦しかったに違いない

なのに君はいつも笑っていた

そんな矛盾に自覚してたのか否か

世の中すべての事に反発して
抵抗せずにはいられない

なのになぜそんなに
依存心を剥き出しにするのか

やってることがめちゃくちゃじゃないか

自覚症状がだんだん激しくなってきて
どんどん息ができなくなるんだ

負のかたまりに押しつぶされて
消えてなくなってしまえ

遥か遠くへ
想いを馳せてみる

遠くの空
遠くに見える景色
遠くにいる人々


なんだか不思議と

近くのものがはっきり見えてくる

近すぎて気づけなかったもの

いつまでたっても
この想いが報われないのは


きっと
運命に背いた罰なのです