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現実的SUGILLの部屋  〜 投稿順表示 〜


[101] incident
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瞬間がたまらなく苦痛になったり
ちっぽけなことで落ち込んだり
また、不意に浮上してみたり
流れ流され、急展開ばかりの
この心模様は夕立ちのようで

荒れ狂うときにはそっとしといてね
でもさびしくなったら、そばにきてほしい
耳打ちするから澄まして聞いてよ
笑っていたって苦しくて
ほんとは、今にも壊れそうな胸の内

わがままで身勝手な、この感情
君が飼いならしてくれたなら...。
なんとなく許しあって愛しあって
そうして、生きていけたなら...。

人生は思うようにはいかなくて
自分自身のことでさえうまく
コントロールできないけど
行き当たりばったり。それもまたよし
いまはきっと試されているんだよ

2014/07/20 (Sun)

[102] SURVIVE!
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生きることはカッコわるい
でも。カッコわるいから、格好良い!

感情的でホンノー的
ゲンジツ的で動物的

汗をながして涙をながして
失敗して恥かいて

傷ついて挫折して
舞いあがって浮かれて
転んでまた、立ちあがる

楽しい思い出ばかりじゃ味気ない

ドラマみたいに
美しいシーンだけ
繋ぎあわせてるわけじゃない

あなたの生きた
時間のぶんだけの
語られない歴史と
さまざまな記憶を

想像しては想い...

何度だって飽きずに
慈しめるよ

信じたいものだけ
信じてもいい

泥臭く生きて全うしてよ

そんな風にして輝く
彼のすべてに
みんながときめくのは
偶然なんかじゃないよ

生きることはカッコわるい
カッコわるいから、格好良い

キミはいま
カッコつける余裕も
ないみたいだけど。

だから、同時に
格好良くもあると思う

あるがままのキミが
いとおしいんだ

泥臭く生きて全うしてよ

この先に"運命"が待ってるよ!

2014/07/22 (Tue)

[103] レモネード・ダイアリー
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背伸びして気取ってたって
つま先立ちでしょ?
全速力で走れない

ひらひらレースのスカート
可愛いけどさぁ?
こんなんじゃ潔く転べない

前のめったままのしなやかな
黒猫のようなポーズで

恥ずかしいくらい
ストレートな言葉で
今夜は夢を語りたい

どうしようもなくいまは沈んでる
開き直ってもうぜんぶ
君にみせたい気分...

激しい雨の音にかき消され
宣誓は誰にも伝わんないけど

へこたれないよ
どうってことない
戦場にはアクシデントがつきもの

明日の生き方に懸ける
脳内妄想人生ゲーム
つまり神様はわたし

満たせるものはここに揃ってる

攻める意志はちゃんとあるから
まだ白旗は掲げない
まだ終わりじゃない

可愛いだけじゃ到底
足りないんだよ
あのてっぺんには

だから

あざといくらい
ストレートな言葉で
今夜は愛を語りませんか

2014/07/23 (Wed)

[104] YOU
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世界にこれだけ人がいて
君が愛されないワケはない!!!



2014/07/23 (Wed)

[105] はじけるラブソング
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毎晩、ラブソングは生まれるよ
ここであそこで街角で

どこかで愛が産まれてる

こころの声が 旋律が
愛しい人へと繋がって
螺旋のようにひとつに重なれば

神様も知らない
ちいさな偶然とたくさんの奇跡

絡みあい もつれあい
巡りめぐって今夜

運命という名の船が出る

赤い糸がふたりを結ぶとき
すべてはそこで終わって、始まる


毎晩、ラブソングが生まれるよ
ここであそこで街角で

どこかで愛が産まれてる

絶望の闇を照らすのは
愛しい人の愛しい命

そうやって愛は愛を育んで

神様も知らない
ちいさな偶然とたくさんの奇跡

絡みあい もつれあい
巡りめぐってとうとう

運命という名の旅も終点


けれど 泣かないで
ラブソングに終わりはないから

ふたりの歌は静かに
また語り継がれてゆくだけさ

そうやって愛は愛を育んで

彼らも 彼らだけのラブソングを
見つけるんだよ

新しいメロディーが
新しい発見が
毎朝毎晩、降り注ぐこの世界

目には見えないその奇跡に
いつかあなたも 気づくだろうか


2014/07/23 (Wed)

[106] ふさわしい夜のために
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あなたの声ばかり
こだまして
色めきだつ脳内

近頃、けっこう愉しくて
日記を書くのも

待ち遠しい!

生きてることが
こんなに
素晴らしいって

あなたがいるだけで
世界は素晴らしいって

いま、たぶん
はじめて。思えたの

今夜の月...
ひどく綺麗

だから
もっとそばに
きてくれても

いいのに

ねえもっと、強引に
抱き寄せちゃったって

いいんだよ?

昨日までのことは
わたしが
忘れさせてあげる

2014/07/23 (Wed)

[107] Love and Money
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愛だけじゃぜったい足りないよ
自己満はかなり切ないよ

たとえばお金だけ腐るほどあったって
それでもきっと満たされない

どんなに色々揃えても
何だっていつかは消耗してく

古くなったり壊れたり傷んだり
だんだん消えてなくなっていくよ



物欲がなんだって?
...私はやりたいことをする。

悟りなんてべつに開かない

欲しいものしたいこと、なりたい自分
諸々あるからまだまだあるから

ぜんぶ紙に書きだして
頭の膿を押しだして
明日のストーリー思い描けば

今夜はいい夢が見られそうだね





だって正直、愛だけじゃ足りないの

こんな私は欲張りなのかな???



2014/07/23 (Wed)

[108] カウントダウン
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そうして、ふたりの関係は
ふりだしに戻された

まっさらな世界をナミダが潤す

つらいね、くるしいね

作り笑いなんかしてる
場合じゃないのに

それでも何もなかったように
日常が待っている

何にもせずには暮らせない


夜を放棄したまま
痛みに沈めば

底知れぬ不安に
心が重たくて

窒息までのカウントダウン

よろめいたなら

溜め息すべてが
泡となって消えてゆく


仮説だらけの自己弁護

言い訳に埋め尽くされて
身動きもとれない

希望を捨てて身軽になれば

彼女みたいに
もっとラクになれた?


身を委ねたまま
救いを待って今夜

箱舟、に...乗り遅れ

波にさらわれそう
無抵抗は敗北

沈みたくない、酸素がほしい


死ぬほど流したあの涙も
蒸発したなら、また
かなしい雨に変わる

その涙はとても美しいのに
美しすぎて

とれない染みになる


若い彼らの旅はまだ
始まったばかり

これから待ち受ける
嵐の航海を思えば

いまから胸がきゅんとなる


不意にわたしは船を捨て
この身を沈めて、眼を閉じた

イメージの中ですら
ふたりは解り合えない

だんだん吐息がかすれてく


2014/07/25 (Fri)

[109] 蝶々夫人
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見抜いてよ、うそ。あなたは蝶々

美しい花があれば それでいいって云う
そして、ひらひら。気まぐれの弧を描き
青い彼方に消えてゆくんでしょ?

バイバイ 云いそびれちゃったから
また会いにきて。次の約束をして
不安になる あたしより甘い蜜
ここそこで微笑んでばかり また見惚れてる

見抜けない、うそ。見抜いたら、うそ!

広げたら ほら。笑顔が引きつる
あたしだって 人並みに傷つくよ、ねぇ
あたしにだって こころがあるもの

でも 濁った真実よりも
素敵な嘘がいい だなんて。
そんなの絶対にナンセンス

夢を夢のままに 終わらせちゃったら
あまりにつまらないでしょ?

守れない約束だって
たまにはしても いいよ
辛すぎるスパイスが
ときどき、口恋しくなるように

あなたは蝶々。水色の羽の

南国育ち カラフルな虹を背景に
今日も、ふらふら。気まぐれなキスをして
青い彼方と同化してしまう

見抜いてよ、ほんと。あなたは蝶々

選んでよ ここに愛はあるから
ふくらんだつぼみ ほのかな期待を連れて
あぁあ、ねぇ 惹き寄せられてゆく

彼方の向こうにはなにがあるの?

あなたと一緒に見つけたい

2014/07/28 (Mon)

[110] ビタースイート・ボーイフレンド
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うまいキスの仕方もわからずに。

手探りな人生
それとなく演じていたの

引き金をひけば
それは一瞬

その一瞬でわたしは
楽になれると

信じていたかった



枯れて散る花に心が震える

ほんとはまだ
ゆれ動いてる

小鳥のように鳥かごのなか

なんとなくただ
鳴いていた日々



無愛想なわたしのハート
物憂げに。

午後のまどろみ

迷いこんでどうしてか
息つぎを忘れ

ぽつりぽつりと
見えない痛みが
滴り落ちてこの日常を削る



無鉄砲なあなたのハート
しましまな。

夜明けのコントラスト

わたしは
小鳥なんかじゃない

きっと羽ばたけるはずだと

自由に生きて恋をして
笑えるはずだと...



明け方の薄暗い空の彼方
一筋の光が差して

まどろみか現実か

まるで神様を
見ているようで。

信じたいものを
やっと見つけた気がした

鍵を壊すきっかけは
ほんのささいな衝動



あてのない妄想に
期待をしながらも

いまは予感がしてるの

努力もせず
救われることばかり
夢見ていた

なまけものの分身よ

サラバ


2014/07/29 (Tue)
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