ホーム > 詩人の部屋 > KiraAyaの部屋 > 投稿順表示

KiraAyaの部屋  〜 投稿順表示 〜


[104] 子供
詩人:KiraAya [投票][編集]

自分が嘘つきだってこと
隠せもしない人間に
子供扱いされたくないね

2007/01/15 (Mon)

[105] 僕のワケ
詩人:KiraAya [投票][編集]


絵を描くワケなんて

彩るという名を持って

父さんの血を継いで

それだけなんかな

2007/01/18 (Thu)

[106] スモーキン・ビリー
詩人:KiraAya [投票][編集]

母親はへヴィスモーカー 立派なジャンキー
俺を身篭るずっと前から 既に手遅れ

繋がった臍から栄養アンド毒素 送り込まれて過ごした胎内

きっとその時から俺の脳は 腐りきってイカれちまってた

糞と一緒にひり出され 産声をあげた俺を
パパ ママ シスター
少し他の赤ん坊と違うとは 思わなかったかい



煙に犯され目も鼻も喉も肺も焼け爛れてああ死んでいく

命が灰に変わる 毎日繰り返される小さな葬式
だから俺は黒を纏います 明日の死人の為に

ベタベタと黄色い檻の中
じわじわと灰色の毒ガスで


意識は零れ落ちていく



眩暈



今夜 眠る彼女の枕元
散乱する青 マイルドセブン
唯一潰れてないハコを拾いあげて
白を一本 叩き出した

使いもしないライターを鞄に潜ませてたのはヤツの為
便利だと思われたかった それだけの為

存在意義の消えた赤い火が 今 揺れる



ぼやけた視界

凍る指先

命が汚れていく



ああ 確かに

悪くない



でも満たされないよな たかが灰色の夢
愛の無いセックスと同じ 涙が出るぜ 
燃え尽きた後は ただ苦い味

次にコイツを吸い込むのはいつなんだろう

数年前 俺の部屋に転がる吸い殻を見て
泣きそうな顔した女がいたっけ
今時タバコの一本で廃人扱い 心配性ハニー
それは憐れみの瞳だったの



惨めな
気の触れた
哀れな
糞ったれ

2007/01/20 (Sat)

[107] 
詩人:KiraAya [投票][編集]


歪んだ世界が許せない

拒否反応は正常の証拠

ああ お前の病はまるで

輝く花びらのようだ

2007/01/28 (Sun)

[108] 社会路
詩人:KiraAya [投票][編集]


僕はここに立っていて

周りの壁がグルグル回る

僕は迷っているの

ああ迷わされているの?

2007/01/29 (Mon)

[109] 混交
詩人:KiraAya [投票][編集]


「お前は私が憎いだろう?」

「どうして?」

「私はお前を酷く扱うからだ」

「お前は私を嫌い?」

「嫌いじゃない」

「じゃあ酷く扱われるのは私のせいだ」

「私は何も悪くないか?」

「お前は悪い人間だね。でも私は見捨てないよ」

「お前は私の何だ」

「お前は私の何」

「他人だ」

「私はお前と生きたい」

「私はお前を殺したい」

「私はお前に殺されたい」

「くだらない」

「でもほんとうさ」

「お前が消えてくれればいい」

「泣き言なんて」

「でもほんとうだ」

「じゃあ殺して」

「じゃあ死ね」

「悲しんでくれる?」

「苛々するんだ」

「私を嫌い?」

「嫌いじゃない」

「どうして私を傷つけるの?」

「どうして私を苦しめるんだ?」

「私はお前を愛してる」

「お前は私を憎んでる」

「お前は私を信じないね」

「お前は私を信じない」

「お前が嘘をつくから」

「私が嘘をつくからだ」

「私は」

「お前を」




強い眩暈を引き起こした感情の正体を、私は知らない



2007/01/30 (Tue)

[110] 目眩
詩人:KiraAya [投票][編集]


薔薇の香りがする

君がそっと唇に触れる

嗚呼そうか きっとこれは

さよならだね

2007/02/01 (Thu)

[111] ある晴れた日に
詩人:KiraAya [投票][編集]


黙って空を見上げた君が

瞳の青に昇って行きそうで

僕はその手を掴んで

離したよ


真昼の街角 煉瓦の壁にもたれた君

失うことがあんなにも怖かった

2007/02/03 (Sat)

[112] もしかしたら
詩人:KiraAya [投票][編集]

僕らの関係って過去でしかないのかも

その糸は繋がっている?

それも意味がないかもしれないとしたら

終わらない理由を探しに行こうか

2007/02/12 (Mon)

[113] 
詩人:KiraAya [投票][編集]

やめてよ

あたし疲れてるの

触らないで

眠りたいの

あたしのことなんてどうでもいいのね

満たされたいだけなんだわ

痕をつけてほしいと懇願する

誰に見せびらかしたいの

あなたは寂しいだけなんだわ

あたしを愛してなんかいない

幸せでなんてあるはずがないでしょう

あたしが毎晩泣いていたと

知っていたくせに

やめてよ

あたし疲れてるの

好きにすればいいわ

勝手に触って脚を開いて

貪ればいいわ

あたしは眠っているから

2007/02/23 (Fri)
233件中 (101-110) [ << 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 >> ... 24
- 詩人の部屋 -