ホーム > 詩人の部屋 > ちこの部屋 > 新着順表示

ちこの部屋  〜 新着順表示 〜


[12] ノート
詩人:ちこ [投票][編集]

あなたへの想い 小さなノートに詰め込んで、
私だけの好きの気持ち、いっぱいいっぱい。
ノートを開けば溢れるほどにね、
キラキラ光るあなたへの想い、いっぱい詰め込むの。

1つも落とさないようにね、
1つ1つ大切に書きこむの。
好きの気持ちいろんな形にしてね、
いろんな色で書きこむの。

そしてね、いつになるかわからないけど、
このノートを私の色と私の気持ちでいっぱいにして、
あなたに渡すんだ。
すごく時間はかかるかもしれない。
だけどあなたへの想い詰め込むから、
それまで待っていてね。

2005/02/09 (Wed)

[11] 
詩人:ちこ [投票][編集]

春の日差し 冬を越えて
天の青 際立てる

鳥のさえずり 天高く
子供の笑顔 天に映える

あの声はどこへ
あの笑顔はどこへ
あの天はどこへ

もう望めない とどかない
もう返らない 戻れない

天の色 すでに悲しき青

2005/02/09 (Wed)

[10] 友だち
詩人:ちこ [投票][編集]

「友だち」なんて言わないで。
かなしくなるんだよ?すごく。
「俺たちの友情は永遠だよな」なんて、
そんな永遠なんかないんだよ。
いつかはお互い大切な人と。
離れて行くんだよ。
友情なんて。

誰だって、私だって、
永遠を望むよ?
でもね。
神様は永遠を人に与えてないんだよ。
悲しみが積もりすぎて、
弱い人間たちには耐えられないから。
だから神様は人の命に限りをつくったの。

友だちは脆いもの。
人間が脆いから。
だから永遠なんて言わないで。
永遠を聞くと、人の命の限りに気付いてしまうから。

2005/02/09 (Wed)

[9] さよなら ごめんね
詩人:ちこ [投票][編集]

“さよなら”なんて言いたくなかった
本当に 本当に大好きだったから
“ごめんね”なんて言いたくなかった
本当に 本当に想っていたから

太陽に照らされたあの海の色
とてもとてもきれいだったね
忘れないよ すべて 大切な思い出
守っていくよ 私の想い

あなたを好きだった事 後悔したくない
だから今は 今だけはあなた想わせて
静かに独り瞳を閉じて
大切な思い出かみしめたい

“さよなら”なんて言いたくなかった
本当に 本当に心から 
         すきだったから

2005/02/09 (Wed)

[8] 
詩人:ちこ [投票][編集]

冬になると淋しくなる
寒さにふるえる私を
ぎゅってしてくれたあなたを思い出すから
冷たい手を 冷えた指先を
そっと暖めてくれたあなたを

大好きだったよ そんなあなたが
今もあなたの温もり覚えてる

何度も捨てようとしたよ
でもダメだった
忘れられなかったよ
忘れれば心が楽になる事
ちゃんと知ってるよ
だけどダメだった

冬は嫌い 白い雪は嫌い
どれもあなたに繋がる思い出
あなたの温もり恋しくなる
だから冬は嫌い
なのにまたやってきた
私の嫌いな冬

2005/02/09 (Wed)

[7] すきなんだもん
詩人:ちこ [投票][編集]

あなたの後ろ姿がスキ
だっておっきいんだもん。

あなたの横顔がスキ
だって優しいんだもん。

あなたのおでこがスキ
だってサラサラなんだもん。

あなたの腕の中がスキ
だってあったかいんだもん。

あなたの手がスキ
だって頭を撫でてくれるんだもん。

あなたがスキ
だってすきなんだもん。

2005/02/08 (Tue)

[6] 
詩人:ちこ [投票][編集]

笑っているところ 照れているところ
困っているところ 全部すきだから
貴方を知りたい 私を知ってほしい

私は汚いところがある でも貴方を想う心はきれいだって
胸を張って言えるから 信じてほしい 私のこと
貴方の汚いところ ちゃんとしってる だけどすきだから

ぎゅっと抱きしめ 黙ってしまう
だけど貴方の心ちゃんと聞こえてる
私の心も伝えたい そう思ってまぶたに口付けした
今ここに言葉はない 音もない 時もない
ただ在るのは貴方と私だけ ただそれだけ
見つめ合うだけでわかるよね 二人の心
触れ合うだけでわかるよね 二人の鼓動

二人の恋の永遠願い
今日もまた歩き出す
いつまでも二人寄り添いながら

2005/02/08 (Tue)

[5] もっと。
詩人:ちこ [投票][編集]

想いを素直に言葉にできたら
もっとかわいく振舞えたのなら


悲しいの
あなたが苦しいのに 何もしてあげられないことが
もっと私を頼ってよ
私にだってあなた一人支える力はあるわ
たとえ私の心がずたずたになってもかまわないから
それであなたの心が安らぐのなら

一人で悩まないで
苦しみを分け与えて
二人で笑い合って
青空見上げて歩いていきたい

手をつないで
抱き合って
愛を語って
星に囲まれ眠りたい

あなたは私のすべてなの
あなたがいなくなった世界なんて想像も出来ないわ


嬉しいの
あなたの笑顔を見れた事が
もっと笑ってよ
あなたの幸せは私の幸せでもあるの
あなたが涙を流すのなら 私がすくいあげるから
あの笑顔をもう一度見たいの

2005/02/08 (Tue)

[4] わたし
詩人:ちこ [投票][編集]

大好きだよ あなたが。
昨日も 今も 明日もきっと。
大キライだよ わたしが。
いつも いつまでも ずっと。

ほら また無理してる。
ほら また笑ってごまかしてる。
ほら またほんとの「わたし」殻に閉じ込めてる。

ねぇ。いつまでそうしているつもりなの?
ねぇ。あの人にスキと伝えないままでいいの?
このままだときっと後悔しちゃう。
わかってる。そんなことわかってる。
でも…。

この殻を破ってしまったら きっと泣いてしまう。
何もかもわからなくなって あの人に泣きついてしまう。

いつもの「わたし」でない「わたし」
あなたは受け入れてくれる?
まだ信じられない。信じきれない。
あなたのコト。あなたの気持ち。
ごめんね。コドモなわたし。
でもこれがわたし。

だからまた無理してる。
また笑ってごまかしてる。

こんなわたし
大キライ

2005/02/07 (Mon)

[3] さよなら
詩人:ちこ [投票][編集]

人は一人一人ちがうのだから
いつまでも同じ道は歩いて行けない
ずっと前から知っていて 覚悟もしていたよ
別れは新たな出会いを生むけれど その分悲しいね
最後の日を笑顔で迎える自信がない
きっと泣いてしまうよ きっとね

だけどね その涙の分も 悲しみの分も
あなたを忘れない いつまでもずっと ずっと
短い時間だったけれど あなたは優しかったから
あなたのあの笑顔に元気付けられたから
今まで私が笑ってこれた分 今日は泣きます

そしてさよならしよう 現在に この悲しみに

さよならはもう二度と会えなくなる言葉じゃない
きっともう一度会うための言葉なんだよ
だから言うね
さよなら お元気で

涙の別れ
永久に忘れる事が無いように

2005/02/07 (Mon)
112件中 (101-110) [ << 11 12
- 詩人の部屋 -