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小さな貝がらの部屋  〜 新着順表示 〜


[539] 私は…
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

何があっても見ていた
貴方が
見つめてくれなくても
心の中で見ていた

叶うか解らないのに
パワーストーン
つけたり

一生懸命変わろうと
自分なりに努力して

寂しい気持ち
一人になった時
涙として浄化して

泣く度心は痛かった
貴方を想う気持ちは
更に強くなって

この涙
貴方に伝わらないなら

私は…
せめて優しい
心の宝石になって

私は…
優しさの証になって
貴方を
遠くから見つめる

By 音無詞 詩
☆2010年11月作☆

2010/11/28 (Sun)

[538] スペア
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

私の心のドアを
開ける鍵は
貴方しかいない

誰かで繕えない
何かで繕えない
スペアなんかいない

貴方という人間は
貴方しかいなくて
貴方という人間を
愛した私には

他の人は
スペアになんか
ならないから…

By 音無詞 詩
☆2010年11月作☆

2010/11/16 (Tue)

[537] 和みの雫
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あなたが優しく優しく
撫でてくれた髪から
あなたの気持ちが
心に温かさくれた

私は知らぬ間に
涙が頬を伝わって
そのうち
泣きじゃくって
和みの雫となる

優しさを貰った
心は和みの雫となる

By 音無詞 詩
☆2010年10月作☆

2010/10/09 (Sat)

[536] 愛になって…
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支え合い 助け合い
触れ合い

いくつもの出逢い重ね
深い愛を知る

心込めて愛でて
一つに重なる

想い 心 身体

幾度も愛でて
解る事もある
人の良さ

もっと知りたい
あなたの事

もっと知って欲しい
私の事

重なる吐息は
夜空に消えて
一つの星浮かべ

月は幸せそうに
丸く円を描き

今日頑張ったから
二重丸くれてるんだよ

また明日も
人に優しさを心掛けて
月に笑って貰おう

消えた吐息は
優しく輝きを増して
明日も星になる

By 音無詞 詩
☆2010年9月作☆

2010/09/29 (Wed)

[535] 泣いたっていいんだよ
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泣いたっていいんだよ

ほらごらん
空も泣く時だって
あるんだよ

我慢しなくていい

また
笑える時が来るから

その時まで僕が
傍にいるよ

太陽みたいな
存在になれない
頼りない僕だけど

一人より二人の方が
いいだろう

君が辛い時は
僕が手を繋ぐ
僕が
君を抱きしめるから

By 音無詞 詩
☆2010年9月作☆

2019/12/31 (Tue)

[534] あなたの事
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気持ちの大きさなんて
計れないけど

ずっと心に
あなたがいて
あなたの手探してる

おはようと
おやすみだけでも
いいから交わしたい

少し声が聞きたい
耳から温かくなる
あなたの声

優しい声で
もう一度言いたい
大好きだよ

もう無くしたくない
ずっと傍にいたい
あなたの傍にいたい

あなたを思うと
私はまた涙ぐんで

あなたが遠くなっても
私の心からは
あなたの事
離れなかった

この先季節がまた
一回りしても
あなたの事
離れる事なんかない

By 音無詞 詩
☆2010年9月作☆

2010/09/10 (Fri)

[533] すぅ〜 すぅ〜
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すぅ〜 すぅ〜
君はまるで
子供のように
私の中で眠った

君の母親には
なれないけど
だけど私は
そっと君を抱いて
髪を撫でた

うぅ〜ん
起きるでもないけど
君は呟いた

君を癒せるのは私で
私を癒せるのも
君しかいないのかも
しれない

似た過去は
いつしか二人を
引き寄せて
甘い海の中を泳いだ

今宵君を抱きしめて
これも一つの
愛なのかな
そう思いながら
瞳を閉じた

君へ おやすみ
気づかれないよう
そっとキスをした

By 音無詞 詩
☆2010年9月作☆

2010/09/09 (Thu)

[532] 惹かれ合う運命(さだめ)
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母親の愛を知らずに
生きてきた
君の心は傷ついていた

父親の愛を知らずに
生きてきた
私の心も傷ついていた

君と私は何かを
取り戻すよに
互いの中で安らいだ

何度も重ねた時間は
互いを必要と感じて

離れると
私は苦しくなり
君のその胸に
帰りたくなる

君の優しさ
その手に触れて
君の優しさ
その心に触れて

解った事は
何か惹かれ合う
運命(さだめ)なんだと

私の手は私の唇は
君と重ねる為に
あるのよ…

By 音無詞 詩
☆2010年9月作☆

2010/09/08 (Wed)

[531] ただキミが好きだから
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ねぇ 不思議でしょ?
キミが少し
話してくれるだけでね

私は嬉しくなって
まるで向日葵の花
咲いたみたいに
明るくなれるの

キミじゃないと
ダメなんだ
私がこんな気持ちに
なれるのは
キミしかいないの

ねぇ 私の傍に来て
私を笑わせて
私を包んで

私が望んでいるのは
キミの全て

キミが好き
キミじゃないと
ダメなんだ

キミの左手
私の右手と
繋いでくれるかな

ちゃんと聞こえるよう
名前呼んでくれるかな

キミの事また
想いながら
祈りながら
眠りにつくね

夢で会おう
夢で繋ごう

夢で繋いだ手
私は絆だと信じる

ただキミが好きだから

☆2010年9月作☆
By 音無詞 詩

2010/09/04 (Sat)

[530] 触れて…
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触れて 触れて 触れて
そっと触れて 心に
何度も傷つき泣いて
疲れた私に

触れて 触れて 触れて
そっと触れて 心に
優しく撫でて欲しい
あなたの愛で

生きてきた道のり
人知れず寂しくて
いつの間にか
心に余白がなかった

一人無理して
歩いて笑って
ごまかして

心配かけぬと
頑張り過ぎたかな

だけど私も
一人の人間だから
心が今にも破裂して
私自身を無くしそうで

誰かの手を無意味に
探してた…

だけど見つからない
差し出した手を繋ぐ人

私は一人 また一人
旅に出る

疲れて傷ついた羽を
癒やす間もないままに

またきっと明日
雨が降る
それは私が流す涙…

By 音無詞 詩
☆2010年8月作☆

2010/08/29 (Sun)
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