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さららの部屋  〜 新着順表示 〜


[387] 不思議な恵み
詩人:さらら [投票][編集]

 



風に吹かれたよなカタルシスのなか


風に吹かれたよに


表れたアイデンティティ


季節 風 揺らして


カケラ見つけた時は

嬉しかった



まったりその風のなか歩むと





“そんなもんじゃ
ないんだぜ



もっと 貪欲さ
もっと獣みたいに月夜の道
捜し歩いて

夢は夢の中へ侵入するかのよに

捜るんだと


レスが在った




月夜の道 傍ら

夜のクローバー畑の匂い

夜風に吹かれ



僕は僕なりに

君は君なりに



見つけ探す育て
育む という道の過程


それより知らなかった



何か不思議な

不思議な

恵みに

気付くまで













2012/04/16 (Mon)

[386] 音無き旋律
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秘密の庭を


何人か心なかに


創って


時折 待っていた



あなたが愛しく


想う人を


別の物語が


待っていた


そして


また別の物語の


秘密の庭を


待って


雲はカーテンのよに


風まかせ


星の瞬きと月の旋律さえ

雲のよに隠す


秘密


secret



別々の物語は


同じ狭い星の上の出来事だったから


いつしか


誰か うたった朝焼け後


風に揺られたように


繋がった


あの人は若く


あの人は若さから遠ざかり



秘密の庭のどれかは


消えたよに


想い出 隠して



それぞれの別の物語の


天の上



雲は風により形変え



星と月の音無き旋律


聴こえ













2012/04/15 (Sun)

[385] マイナスと負のチェスを棄てよ
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思考の中で


独り言みたく


やり続ける


負とマイナスのチェス


育った環境
刷り込み化しているマヤカシにより


目隠しされたまま


負とマイナスのチェスを


自らの思考内


意識せずゲームみたくやっている


良くも悪くもゲームてものは


相手を負かして勝つ手法



心理作戦を子供の頃から


ゲームなりの哲学 価値観を

教え学び取っていて


自らの思考内で


負とマイナスはチェスゲームやるに


時に適した環境でしょう


心、身体弱り切った金持ちから金ゆさぶるため


不法薬物 売る密売人から
暗示かけられ黙されたよに

究極の負とマイナスの

ゲームを非情な意識世界でやっている


歌姫の弱り切った心身内の
負とマイナスのゲーム心理を

弱り切った人間の心から

大金ゆさぶるため

悪魔を売り吸わせたという

最悪なる事実


認め買い吸った者がゲームでは負けだと言わんばかり


そんな最低 最悪な奴らから

刷り込みされ目隠しされたままのよな

意識 思考内の


負とマイナスのチェスゲームは


蹴散らし棄ててしまえ


その意識、思考内から


全く最低最悪なる騙し続けるゲーム


これでは振込み詐欺師を

勝たせたまま

心身衰弱し弱り切った人間から


ゆさぶるゲームがこの社会、世界に

維持され続けているようなもの












2012/04/15 (Sun)

[384] 失ってから気づくこと
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失ってから気づくこと


失わなければ


なかなか気づかないこと


失ってしまった後


気付く



何を不要範囲まで


恐がっていたのだろう


人が三分で決めて


実行してしまうことを


三年、三十年とかけ


勝手に決めつけ


負やマイナス要素ばかり

並べて


負とマイナスのチェスを


思考中 自分独りでやり


恐がる 勝手に決めつけて


実ることさえ

実らぬと勝手に決めつけ


全てそうやって過ごす


自らへの禁止条例の数




失ってから

気付く


失わなければ


なかなか見えなかった事

気付くこと なかった事




  失 っ て か ら













2012/04/15 (Sun)

[383] 天然クーラー
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少しずつあったかくなれば


木陰の沢に

ジュースやスイカを冷やす

その湿温を時折想いだす


ジュースは瓶でも缶でも


大人だとビール
休日は瓶


微か通過してゆく


その場所だけの風は


夏は天然のクーラー



この話しをすると


その湿度だと沢を

蛇は泳ぎだすよと


発想的 思い浮かべる人もいる

だから こわいと


そして別の人は 蛇が泳いで来る沢なら


金運と縁があるよと思い浮かべていた


長い川は縁 蛇は金運を
与えるそうで


さらさらきれいな沢で

スイカ冷やす側

蛇 泳いでいたとして

こわくとも


人間が沢で足冷やしているのと


同じことをやっているので

蛇から見れば

ビール瓶 抱えた人間は

怪獣のよに

でかいわけで



そんな発想の狭間


きれいな おぐしの

お婆さんが

沢で手ぬぐい濡らして

身体 拭いて 冷やしていた



子供たちが

冷蔵庫でない天然のクーラーで

冷やしたジュースを飲む




部屋に独りでいると


そんなことばかりよく想い浮かべてしまう












2012/04/15 (Sun)

[382] 若葉
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初夏いしつか季節の風つれて来る前


春の芽吹き


その姿に


ことばにはならない


メッセージ


違う頁 アクセスすれば


誰かが


誰かに愛しいと


うたっていて



まだ二十歳ぐらいの人


とてつもなく


せつなくて


その相手がママに近いくらい


年上だったとか



空を飛ぶ時間には


いくらか在ったのかもしれない



初夏になれば


忘れるのだろうか


変わるのだろうか



若さは新たな出逢いだらけ


若葉 息吹


その葉の数と似て













2012/04/15 (Sun)

[381] 五感
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考えなくてはならないことと


無茶して考えなくてよい事と



思考する左脳を時折

休ませなくてはならない


ただ眺め

聴いて

五感を傾ける



それくらい この星の上は
忙しい


五感を忘れてしまうくらい












2012/04/15 (Sun)

[380] 白い紙なかの結婚
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白いケント紙に

いつか花嫁の絵を画く

想像をした


次の頁は


屋上テラスの食卓


次の頁は


屋上テラスの小さな

ビニールプール

子供たち


季節の沢近く摘んだベリージャム煮詰めて瓶の中



沢でジュース冷やす絵を





おととし
朝 昼 晩と半年

ご飯作り続けていたのに


昨年は検査結果は進行


晩ご飯は ごく稀しか作らなかった


ソファーでよく横になり
合間作業している


家事をやっているのではなく

家事を手伝う範囲

運ぶ程度



こんなお嫁さんいやだよね

こんなお母さんダメだよね


向いてないよね


空白のケント紙に想像した

花嫁さんは健康だった



そのケント紙を捨てるか

別の絵を画くか


画くことさえ体気力 定まらない


ちょっと無理すると検査値よくなく

治療薬は増える



窓外の風向こう

あなたは なんだか

幸福そうで


ただ 私も 別のことで


微かでよい幸福


感じていたい



まるで結婚するように



そんな事しっかり意識、掴みたい












2012/04/14 (Sat)

[379] 戦争反対という者たちが居なくなった世界とは
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戦争反対といっていた者たちが


戦争に加担してしまい


戦争を認定した者たちが


その時 め覚めて


意識覚めた時はもう遅いのさ


戦争反対と伝え続ける人たちは必然


それなければ


世界が、児童大虐待を認知し放置して行くこととなる


その事実から

マザーを怒らせると

マザーは超能力者になってしまう


戦争を実践してしまう奴らは


マザーのテレパシーで
撲滅してしまう


児童大虐待を辞めなければ












2012/04/14 (Sat)

[378] モルジブ 3
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今、パソコンが無いんだ



モルジブの島を


海を眺めたい


想い出したい



あの頃の 想い


願っていた


様々なこと



想ってるだけじゃ


願うだけでは


ダメなんだよ


それは医療を


祈祷だけで済ますのと


同じく



美しい島


眺めて


あらゆること


重ねながら













2012/04/14 (Sat)
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