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安曇の部屋  〜 投稿順表示 〜


[120] 想える人がいなくなった日
詩人:安曇 [投票][編集]

笑えないくらい苦い想い
なんてさ

消えちゃえ

けしごむで消えてくれれば良いのに




僕は
本当に忘れたいのかな…




半袖じゃ肌寒く感じる風が容赦なく吹き付ける


涙は出ない。
怒りもない。


ただ
虚しさが僕のなかに漂っていた


大好き。
って想いだけじゃどうにもならないこともあって


何にも出来ていない自分にも気付いてて


理由を付けているだけなのもわかってる。


でも、大好き。
だけじゃどうにもできなかった


深く人を想うと傷も深く

深い傷は中々治らず

わからない。

いや、本当はわかってる。



笑えないくらい苦い想い
なんてさ

消えちゃえ

けしごむで消えてくれれば良いのに




僕は
本当に忘れたいのかな…




ねぇ…

2005/10/08 (Sat)

[121] バカの宣言!
詩人:安曇 [投票][編集]

なんでこんなに
虚しさばっかりこの胸につまってるの?


今、私が求めている曲
しんみりしたバラード


しんみりしたバラード聴きながら
一人この虚しさに浸ってもいーじゃない


どーしようもないくらい
何も考えられないくらい


静かにずーっと痛む胸


どうすればいいの?
って聞く相手もいないし
答えなんて誰もわかんない。


言いたくないんだよ
わかんない。なんてさ

言いたくないんだよ
僕の弱さなんて

言いたくないんだよ
あきらめる。なんて


ぱーっと騒いで遊ぶのは楽しいけど

けど

騒いだ後、一人になるのが恐いんだ




ぐだぐだしてる私なんて大嫌い

泣き虫な私なんて大嫌い

言い訳ばっかりの私なんて大嫌い


大嫌いだけど

だけど

これも私。


あんがい強いし
あんがい脆い


これも私。




虚しさばっかりつまってる胸を抱え


悲劇のヒロインはもうおしまいにしなくちゃね


酒飲んで騒いで


  また、頑張ろう。

2005/10/09 (Sun)

[122] なんでだろ
詩人:安曇 [投票][編集]

写真には
素直に言えるのに


なんで
君の前だと言えないの?


好きです
って…。

2005/10/10 (Mon)

[123] 
詩人:安曇 [投票][編集]

なんで
って思う回数増えてます


どうしよう
って悩む回数増えてます


上手く行かない事ばっか


泣きたくなる事ばっか


日々過ぎるたびに
増えることばかりです




ドキドキ
する回数減ってきました


わくわく
する回数減ってきました


後先考えないでやっちゃうことなんて


騒いで笑い転げることなんて


日々過ぎるたびに
減ってしまうことばかりです




夢が減って
現実に向き合う回数が増えて


だけど


それだけじゃないといいな。

2005/10/11 (Tue)

[124] 公園
詩人:安曇 [投票][編集]

またこの季節がきたね。


肌を刺す風に、枯葉が舞散るこの季節


他愛のない話を何時間も話してたこの公園に

私は一人でいます。




体の芯まで冷えきって
二人で震えて飲んだ缶コーヒー

実はね、コーヒー苦手だったんだ。

とてもとても苦いから




どうしてあの時手を離した?
あの時の想いが、今も胸を締め付ける


どうしてあの時、目をそらした?
溢れるほどに好きなのに




最後のデートの帰り道
あなたはミルクティーをくれました。


本当の最後に優しくするなんて
ズルイよ。


今日
この公園にきたのはね
新しい一歩を踏み出すため


久しぶりに飲んだ缶コーヒー


やっぱり苦くて少し涙が出ました。

2005/10/14 (Fri)

[125] 
詩人:安曇 [投票][編集]

ねぇ
簡単に言ってるけどさ


泣きたくても
泣けないんだよ。


今は泣いても良い時かもしれないけど


泣かないんじゃなくて
泣けないの。


そりゃあ
胸の中は言葉にだせない痛みとかが溢れてるけど


出てきてくれないの


強がってるわけじゃないよ
我慢してるわけでもない


どうしよう
泣きたいよ




ねぇ
何で君が泣いてるの?


って、あれ
僕、凄い泣いてる

2005/10/17 (Mon)

[126] マイカー
詩人:安曇 [投票][編集]

一人になりたいときは

いつも車も中にいた。


苦しくて、息もできないほど
苦しいとき。


もどかしくて、
貴方からの返事がくるのを待っているとき


一人で、涙するときも


いつも、車の中だった。



大雑把な性格が一目でわかるほど

車内はちらかっているけど、


ほのかに香る、芳香剤の匂いが

私の心を落ち着かせ


しーんとした、優しさに

ゆっくり我を思い出す。


泣いても、叫んでも

笑っても、歌っても


車は何も言わないけれど


いいよ、

もっと心をだせばいい。


なんて、笑ってくれてる気がするの。




苦しくても、悲しくても

潰れそうに落ち込んでしまったときも


次の日、

何もなかったように過ごせたのは


みんな、この車の中で吐き出せていたから



マイカー


ありがとね。


2006/09/09 (Sat)

[127] 矛盾の籠
詩人:安曇 [投票][編集]

うまく行かない事に
腹を立てていても
何にも変わらないって

わかってるのに
イライラしてしまう


もう大人なんだから


ねぇ、
いつから大人になったの?


大人だから子供だから


だからなに?


『大人は良いな』
大人になってから言える?

『子供は楽で良いな』
悩んだり迷ったり
結構大変だったくせに


何がいい、何が悪い


決めるのは
政治家?ニュースキャスター?


見極めていかなきゃいけないのは、自分っ!


矛盾の籠の中で
ぐるぐるしてる今日この頃




  私はどうしたいの?

2005/10/20 (Thu)

[128] 優しい傷
詩人:安曇 [投票][編集]

 あなたが好きでした。




ふんわり、僕が浮かぶのは
あなたを想っている時で


暗く僕が沈むのは
あなたと別れた帰り道


きらきら道が輝くときは
いつも隣にあなたがいたね


空が愛しく想える時は
不器用な愛にふれた時




あなたは
穏やかなヒカリを知ってますか?

人を想える優しさを知ってますか?


誰にもこんなに嬉しくなるわけじゃないよ




あなたは優しさの痛みを知ってますか?

その人を想うがゆえに
優しい怪我をしてしまう。




  私は友達でした。


大切な友達
とゆう、細い糸で縛られた

力を入れると
すぐ切れてしまいそうな
もどかしい…


見ないふりはもう出来ない




  あなたが好きでした。

2005/10/21 (Fri)

[129] 憂欝
詩人:安曇 [投票][編集]

頭が重い、体が重い

嗚呼、憂欝


君と僕の甘い夢は消え
灰色の現実、飛び込んだ




頭が溶ける、体が溶ける

嗚呼、憂欝


君との思い出、キラキラと輝き放ち
僕を締め付ける




何もしたくない


   君がいない


何も出来ない


   君に逢いたい

2005/10/21 (Fri)
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