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感動マニア。の部屋  〜 新着順表示 〜


[21] 明日の君
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君の名前を呼ぶたびに
僕の心が揺れている


まばたきして目を開けた時に
君がそこにいないようで


いつも優しい君が
何よりも怖いんだ



君の笑顔を見るたびに
僕の胸が苦しくなる


側に君がいると
その瞬間は夢のようだけど


それ以上求めちゃいけないって
感じるんだ



ねえ 明日の君の居場所を
教えてほしい

僕がとなりの一コマに
なれるように

2007/07/04 (Wed)

[20] 消えない想い
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ずっと…

君が恋しくて…

君が欲しくて…

息が苦しくて…

胸が痛くて…


なのに今日は
〜君が素敵な人と出会って
幸せになってくれればいい〜
なんて
思ってる僕がいる

それは大っ嫌いな自分だけど
いつか君が
本当に素晴らしい人に
出会えたなら

こんな胸の痛みを
君も感じれたなら
僕は君を応援しよう

そうなったら僕は
君よりもずっと素敵な人を
見つけなきゃいけない

この小さな星の隅々まで
捜さなきゃいけない

絶対に君以下じゃだめなんだ
じゃなかったら今すぐ
君をさらってやるんだ

君に

出会わなければ…

2007/07/02 (Mon)

[19] 泣かないで
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どうしようもなく切ない夜は

想像してごらん

どこか遠く 知らない街の片隅を



子供が独りで 泣いている

君は優しい人だから

素通りはしないよね



君は何も持ってないけど

声をかけてあげたくなる



その子供がなぜ泣いているのか

君には分からない

でも君は知っている

それをきけるのは君しかいないことを




涙をこらえきれない夜は

思い出してごらん

はるか遠く セピア色の記憶を



子供が独りで泣いている

君は優しい人だから

忘れたりはしないよね

2007/07/01 (Sun)

[18] 〜冬の海で〜
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浜辺に立ち

冷たい波の音を聞く



沖から船が着き

記憶の海原へと乗り出す





波間に見える事柄が私を呼んでいる

別れたきりの人々

背を向けた習慣

全ては昨日の事のように

はっきりと打ち寄せ 砕け散る





ふいに私は思う

「未来を見れたなら幸せだろうか」

では海よ 答えよ!!





肩をたたく一つの手があり

一つの笑顔に私は未来を見た



海よ!!

2007/07/04 (Wed)

[17] 黄昏の詩
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窓から見える景色は

いつもと同じはずだけど

今日は何かが違う

ような気がする

見向きもしなかった所に

視線が吸い寄せられて

でも目に映る世界は

キャンパスにすぎないんだ



ねえ 思うんだ

僕が僕らしくあることよりも

君のとなりのピースでいたい


ねえ 思うんだ

どれほど輝く宝石よりも

君を映す手鏡でいたい



夕暮れていく世界が

部屋から光を盗む



僕が君にあげたいのは

サプライズじゃなくて

ぐっすり休める夜

2007/06/28 (Thu)

[16] 梅雨
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重い 空の色


今 泣きはじめた雲


信号待ち 疼く古傷


誰もいない 助手席


ゆっくりと


世界を閉ざす 雨粒

2007/06/25 (Mon)

[15] 失ったもの
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ある夜のこと


悪魔がやって来て話した


〜私と取引しませんか

あなたの願いを

何でも一つかなえましょう

でもただではないですよ

だってわたしは悪魔ですから

よく言われるように

魂はとりませんけど…〜



僕は頷いて そして


ずっと好きだった人の


愛を手に入れた


そしてある日気付いた


自分が気持ちを言葉に


できなくなったこと



そんなわけで

君が時々

物足りなさげに見える


そんなわけで

僕は本当はすごく幸せで

君のことが大好きで

いつも感謝してるのに

一つも言葉に出来ないんだ

2007/06/23 (Sat)

[14] The moon
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月を見上げるとなぜか

懐かしい気持ちになる



遥か遠い昔から

青く輝く星のそばにいて

でも二度と一つになれない



広い広い宇宙で

一番美しい星の輝きを

ずっと見ている



僕もそんな感じで

君をずっと見てきた



世界中の誰よりも

君が素敵なことを知ってる



そして君のそばで

生きてる



ささやかな光を

放ちながら



だけど君は

違う星の光で

生きてる



だから

月を見上げるといつも

懐かしい気持ちになる

2007/06/18 (Mon)

[13] だって…
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だって…




ホレちゃったんだから




しょうがないじゃん??

2007/06/16 (Sat)

[12] 〜Celebrate〜
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あんなふうに終わった日々は
まだ昨日みたい

よくこんなことが出来るね

僕なら優しくお祝いできるとでも??

そう。確かに言ったよ

「その時はよんでね」って


届いた招待状を見て思った

「あなたの前ではいつも大人でいられた」

ねえ、そういうことでしょう??


あなたが一番輝いている時
そこにいれないのは残念だけど…

理由を付けて断ったけど
本当は自分がどうなるか分からなくて

でもあなたの前では
最後まで大人でいたかったから…




あなたは知らないだろうけど

世界中で一番あなたが好きでした

あなたの部屋に続く階段

一番好きな景色でした


美しい…友…

どうか

あなたが

幸せでいますように

いつまでも…

2007/06/13 (Wed)
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